おはようございます!ムッシュです!
今日は続・フリーランス必見!商品・サービスの値上げのやり方というテーマを語っていきます
前回は値段・料金の決め方ですが今回は値上げのやり方です
前回の記事はコチラ↓
料金の決め方もそうですが、フリーランスはインフレ時代だと消費者としてでなく事業者として値段を上げる側になります。
決め方も大事ですが値上げも大事なことです。そのやり方をレクチャーしましょう。一般論と私が個人的にしている値上げ方法をお伝えします
🟦1. 今の時代、値上げは「必須」です
物価が上がり続けている今、フリーランスが値上げしないままだと、 働けば働くほど“実質の収入が減る”という状態になります。
たとえば
- 電気代
- ソフトの利用料
- 交通費
- 食費
こうしたコストが上がっているのに、料金だけ据え置きだと、 あなたの利益がどんどん削られてしまいます。
つまり、値上げは「わがまま」ではなく、 事業を続けるための当然の行動なのです。前回の記事でもお伝えしましたが値上げは本来普通の経営判断です。値下げが善、値上げは悪というのは経営者としてはダメな考え方です。顧客にそういう考え方の人が多いならそれはあなたのビジネスモデルが間違えていたということですのでそこから変えないといけませんね
🟦2. 値上げは「BtoB」と「BtoC」でやり方が変わる
まずは値上げの一般論をお伝えしていくのですが、あなたの顧客によってやり方が変わります
ここを理解していないと、値上げがうまくいきません。
●BtoB(Business to Business)
企業向けのサービス。 例:企業のWeb制作、企業向けデザイン、法人向けコンサルなど。
●BtoC(Business to Consumer)
個人向けのサービス。 例:個人向けレッスン、個人向け占い、個人向け動画編集など。
企業と個人では、値上げの受け取り方がまったく違うので、 説明の仕方やタイミングを変える必要があります。
🟦3. BtoB(企業向け)の値上げのやり方
企業は「理由が明確なら値上げを受け入れやすい」特徴があります。
✔ポイント1:値上げの理由を“数字”で示す
企業は感情よりもロジックで判断します。
例:
- サーバー費が年間◯%上昇
- 作業時間が平均◯時間増加
- 業界全体の単価が◯%上昇
数字があると納得されやすいです。
✔ポイント2:事前に余裕を持って伝える
企業は社内で承認が必要なので、 最低でも1〜2ヶ月前に通知するのがマナーです。いきなり値上げは相手側にも対処する時間が必要な場合がありますのでやめましょう
✔ポイント3:値上げと同時に「改善案」を出す
値上げだけ伝えると印象が悪くなります。
例:
- 納品スピードを◯%改善
- レポートの質を向上
- サポート体制を強化
「値上げ=サービスの強化」とセットで伝えると受け入れられやすいです。
しかしこれはできるならで良いですし、基本的によりよくなるなら値上げするのは当たり前の話ですので今回の主旨とは少し違うのですが一応値上げしたことで取引中止になるリスクを抑えるという意味合いで載せてます
🟦4. BtoC(個人向け)の値上げのやり方
個人のお客様は企業よりも「感情」で判断します。
✔ポイント1:値上げの理由は“やさしく”伝える
専門用語よりも、顧客にわかりやすい言葉で説明しましょう。
例: 「材料費や道具の価格が上がってしまったため、 サービスの質を保つために料金を見直しました。」
✔ポイント2:急な値上げはNG
企業向け同様。 1〜2週間前には必ず告知しましょう。
✔ポイント3:既存のお客様には“特別対応”もあり
例:
- 既存客だけ旧価格を1ヶ月延長
- 回数券は旧価格のまま
- 次回使える割引をつける
「あなたは特別です」という気持ちが伝わると、離脱をある程度防げます。しかし特別扱いが終われば離脱する人は出てきますのでその気持ちでいましょう
🟦5. 値上げのタイミングは「繁忙期前」がベター
繁忙期は依頼が増えるため、 値上げしても仕事が途切れにくいです。
逆に、閑散期に値上げすると、 「じゃあ今回はやめておきます」と言われやすいので注意です。
あくまでベターなだけでベストではないことはご留意ください
🟦6. 値上げの“文面テンプレ”
一般的な方法の最後に、使いやすい文章テンプレを置いておきます。
📩値上げのお知らせ(企業向け:BtoB)
いつもお世話になっております。 ◯◯の◯◯です。
このたび、原材料費・外部サービス費の高騰により、 現行価格でのサービス提供が難しくなってまいりました。
つきましては、◯月◯日より料金を以下の通り改定させていただきます。 (新価格:◯◯円)
サービス品質の向上にも努めてまいりますので、 何卒ご理解いただけますと幸いです。
📩値上げのお知らせ(個人向け:BtoC)
いつもご利用いただきありがとうございます。 ◯◯です。
材料費や道具の価格が上がってしまったため、 サービスの質を保つために料金を見直すことになりました。
◯月◯日より、新しい料金(◯◯円)となります。 これからも満足いただけるサービスを提供できるよう努めますので、 どうぞよろしくお願いいたします。
ムッシュのやり方
私自身はどうやっているかと言うと一般論の方法ではなく告知無しでいきなり上げてますww
私の顧客は商品・サービスを受けたり購入したりする前に金額を把握できる環境にあるため事前の告知などはしてません。気に入ってる商品やサービスであれば告知のあるなしなんて気にならないと思ってます。告知がないから買うの辞めるというのはあまり考えにくい行動だと思います。値上げ幅にはよるでしょうけどねw
私の商品・サービスが値上げした金額とつりあわないのであれば購入しない・サービスを受けないとなるだけですし、それである程度離脱する顧客が出るのは覚悟の上で値上げはやるべきですし、それは経営者として背負わないといけないリスクだと思います。問題はそのリスクが大きいのか適正なのかですね
値上げ幅は値上げ前の金額の2~5%以内で商品やサービスも一斉に上げるのではなくバラバラに時期をずらして上げていきます。1つの商品やサービスで年1~2回が平均ですね。
値上げしにくいものや値上げしやすいものがあるので回数にばらつきはありますが平均すればそれくらいかと思います
値上げの判断・決断・実行したくないという人は値上げ実施の回数を減らしたいがゆえに、1回の値上げ幅を大きく(値上げ前の金額の10%以上くらい)し全商品・全サービスを一斉に値上げする傾向にあると思いますが、私にはその方がリスクが高いと思います。値上げ幅が大きいと離脱する顧客は当然増えます。そのリスクと自分が値上げの判断で悩んだりストレスを抱える事を天秤にかけてどっちを優先するかという話です。
自分の商品やサービスの適正な価格というのは誰にもわかりません。どの金額で顧客がどれだけ離れるかを的確に見抜くのはとてつもなく高度な経営判断だと思います。私にはその判断はできません。だからちょっとずつ商品・サービスも1つずつ値上げするのが私の中では適正なリスクだと判断してます
値上げの回数に嫌気がさすという顧客もいるでしょう。しかし安さを求めている人をターゲットにしているが故に起こる事です。
フリーランスは薄利多売だととんでもなく消耗します。小売業でどこにでも売っているようなものを扱っているなら薄利多売にならざる得ないとは思いますが、フリーランスでは悪手です
顧客の離脱も受け入れないといけません。そもそもあまり気づかないだけで事業をしていれば普段からある程度失客をしているものです。冒頭でも述べましたが値上げは必須です。できない人は徐々に貧乏になるかより多くの時間を投入する道しかありません
🔚まとめ
- 今の時代、値上げはフリーランスにとって必須
- BtoBは「数字・ロジック・改善案」
- BtoCは「やさしい説明・事前告知・既存客への配慮」
- 繁忙期前がベター
この流れを押さえるだけで、比較的安全に値上げすることが出来るでしょう
一般論で値上げするもよし、私のやり方みたいなひねくれたものでもよしですw
フリーランスや事業者側にとっては値上げは一大イベントかもしれませんが消費者からすればもう慣れっこですし、気に入ってる商品やサービスが多少値上げしたところで気にも留めないというのが現実かと私は思います。実際私も気に入ってる商品やサービスが値上げされても普通に買いますし、代替品があるようなものなら検討するという感じです。つまり代替品がないような差別化がフリーランスには必要で万人受けするようなものは淘汰されるという事だと思いますね



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