おはようございます!ムッシュです!
今日は為替介入って何でするの?というテーマを語っていきます!
この2日前くらいに為替が大きく円高に振れて「これは為替介入があったのでは!」と言われています
今回に限らずニュースで「政府が為替介入をした」と聞いたことはありませんか? なんだか難しそうな言葉ですが、実は私たちの生活にも関係がある話なんです。 今回は「為替介入って何?」そして「何でそんなことするの?」を、わかりやすく説明していきます。
① 為替とは?
まずそもそもの「為替(かわせ)」という言葉から説明します。 為替とは、お金を外国のお金に交換することです。 たとえば、日本のお金「円」をアメリカのお金「ドル」に変えることを「為替」といいます。
このときの交換の割合を「為替レート」と呼びます。 たとえば「1ドル=150円」というのが為替レートです。 この数字が上がったり下がったりすることで、輸入品や海外旅行の値段が変わるのです。
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② 為替介入って何?
「為替介入(かわせかいにゅう)」とは、国が為替レートを安定させるためにお金を売ったり買ったりすることです。 たとえば円の価値が急に下がって「1ドル=180円」になったとします。 そうすると、海外から物を買うときにすごく高くなってしまいます。
そこで政府や日本銀行が「円を買ってドルを売る」ことで、円の価値を上げようとする。 これが「為替介入」です。 逆に円が強すぎるときは「円を売ってドルを買う」こともあります。
③ なんでそんなことするの?
本来為替というのは市場経済のなかで勝手に決まっていくものなので国が自分の都合でいじるべきではありませんが、為替レートが急に変わると、企業や私たちの生活に大きな影響が出ます。 たとえば円安(円の価値が下がること)になると、輸入品の値段が上がり、物価が高くなります。 逆に円高(円の価値が上がること)になると、輸出している企業が損をしてしまいます。
つまり、為替介入は経済のバランスを保つための調整なのです。 国が「行きすぎた円安や円高を止めよう」として行うわけですね。
④ 為替介入には限界がある
ただし、為替介入には限界があります。 なぜなら、世界中の人が毎日お金を売ったり買ったりしているので、国が少し動かしてもすぐに元に戻ってしまうことがあるからです。国の力は強大ですが世界市場からすれば小さいのです。 また、介入にはたくさんのお金が必要なので、何度も続けることは難しいのです。
今回の急激な円高が為替介入だとすると「円を買い、ドルを売る」をして円高にしたということです。これは日本政府が持っている「ドル」を売ることで成り立ちます。つまり日本政府が持っているドルの分だけしか為替介入はできません。今年は4月にも為替介入したので残りは1~3回くらいしかできないのではと思いますし、おそらく全て使うことはしないでしょうから実質多くてあと2回ですかね
そのため、政府は「本当に必要なとき」だけ為替介入を行います。 一時的な効果はあっても、長期的に為替をコントロールするのは難しいということです。
⑤ まとめ:為替介入は経済の安全装置
為替介入は、国が経済を守るための「安全装置」のようなものです。 急な変化で混乱しないように、一時的にブレーキをかける役割を持っています。 でも、ずっと押さえ続けることはできないので、最終的には市場の力に任せるしかありません。
ニュースで「為替介入」という言葉を聞いたら、「国が経済のバランスを取ろうとしているんだな」と思ってみてください。



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