おはようございます!ムッシュです!
今回は実は増税してた!?“見えない負担増”の正体を語っていきます!
結論から言うと名目の税率は変わっていないのに、実質的には“増税”が進んでいる。 その理由は、所得税の税率区分(ブラケット)が長年据え置かれているからです。
はい!わけわからない人が続出したところで簡単にまとめると賃上げによって給与の「金額」は上がっている。所得税はその金額によって税率が変わり給与が上がれば税率も上がります(所得と年収の違いは一旦無視してください)
そこら辺を詳しく説明していきます!
1. 所得税の「税率」は変わっていない。でも“負担”は増えている
多くの人は「税率が上がっていない=増税していない」と考えがちです。 しかし、実際には 税率が同じでも、課税される所得が増えれば税負担は上がる という仕組みです。
- 給与の金額は少しずつ上がる(名目賃金の上昇)
- 物価も上がる(インフレ)
- しかし所得税の税率区分は据え置き
- 日本は累進課税で所得が多い人ほど高い税率を課せられる
つまり、給与が上がった分だけ、より高い税率の階層に押し上げられる人が増えているのです。
元々税率が変わる境目付近だった人は賃上げによって1つ上の税率になってしまった人も多いでしょう
これを 「ブラケット・クリープ(Bracket Creep)」 と呼びます。
2. ブラケット・クリープとは何か?
ブラケット・クリープとは、
物価上昇や賃金上昇によって、実質的に増税が起きる現象
のこと。
本来、物価が上がれば生活コストも上がるため、税率区分も調整されるべきですが、日本では長年ほぼ据え置き。
その結果、
- 昔は「中間層」だった年収帯が
- 今は「高所得者向けの税率」に近づいている
という構造が生まれています。
むしろ名目賃金は増えているけど実質賃金は下がっている状態ではさらに国民が使えるお金は減っていきます
ザックリ言うと日本の政治家の怠慢ですね。先進国では毎年のように調整が入っています
3. なぜ「増税していないのに増税」になるのか?
ここまでを整理するとポイントは次の3つ。
●① 税率区分が古いまま
所得税の区分は、物価や賃金の変化に合わせて調整されていません。インフレ環境だと放置すれば増税と同じ
●② 名目賃金は上がるが実質賃金は横ばいか下がってる
企業は人材確保のために給与の金額を上げる。 しかしこれは「実質的な豊かさの増加」ではなく、単なる物価上昇への対処なので実質賃金は横ばいまたは下がってるので使えるお金は実質減っている。
●③ 結果として高い税率に引き上げられる
給与が上がると、課税所得も増える。 すると、税率が上がる階層に自動的に移動してしまう。実質賃金が横這いまたは下がってる状況で税率が上がり税金が上がるとさらに可処分所得は減ります
これが「気づかない増税」の正体です。
4. さらに負担を重くする“控除の据え置き”
実は、税率区分だけでなく、
- 基礎控除
- 配偶者控除
- 扶養控除
などの控除額も、物価上昇に合わせて増えていません。本来微調整が入ってしかるべき何ですけどね
つまり、
物価は上がる 給与も上がる でも控除は増えない → 課税所得が増える → 税金が増える
という二重の負担増が起きています。
5. 「増税していない」という言葉のトリック
政府は「税率を上げていない」と説明します。 これは事実です。
しかし、国民が感じるのは税率ではなく 手取り。
手取りが減っているなら、それは実質的な増税と同じ。
“増税していない”のではなく “増税と同じ効果が起きている”
というのが現実に起こっている事です。
6. ではどう対策すべきか?
●① 給与だけに頼らない
給与が上がるほど税率も上がるため、 給与一本の収入構造は税負担が重くなりやすい。個人事業主やフリーランスもいろいろな形態の収入を得られるようにしておくのが良いでしょう
●② 事業所得・不労所得を組み合わせる
- 副業
- 事業所得
- 配当所得
- 不動産所得
などは、給与とは異なる税体系で課税されるため、 税負担の最適化が可能。
私は事業所得・給与所得・配当所得があるため安定感は高いです
コチラも参考までに↓
●③ 控除を最大限活用する
- iDeCo
- 小規模企業共済
- ふるさと納税
- 医療費控除
- 青色申告控除(副業・事業者)
など、制度を知っている人ほど手取りが増える。
コチラも参考までに↓
7. まとめ:見えない増税に気づいた人から抜け出せる
- 税率は変わっていない
- でも税負担は増えている
- その理由は「税率区分の据え置き」
- インフレと賃金上昇で自動的に税率が上がる
- これは実質的な増税と同じ
- 対策は「給与以外の所得を持つこと」
税金を知らないとFireへは辿りつけません
税金を知りそれにどう対処するかがかなり大きなポイントになるのは間違いないでしょう




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