高配当&値上がり益も狙える銘柄1選

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おはようございます!ムッシュです!

今日は高配当&値上がり益も狙える銘柄1選を紹介していきます!

「配当もほしいけど、株価が上がる楽しみも味わいたい」——投資をするなら、誰もがそう思うのではないでしょうか。

株で得られる利益には、大きく分けて2種類あります。ひとつは、株を持っているだけでもらえる「配当金」。もうひとつは、株を安く買って高く売ったときに得られる「値上がり益(キャピタルゲイン)」です。この2つを両方とも狙えそうな銘柄は、実はそう多くありません。

今回は、その候補の1社として「TOW(ティー・オー・ダブリュー、証券コード:4767)」を取り上げ、「どんな会社なのか」「なぜ今狙い目なのか」をやさしく解説していきます。

TOWとは

TOW(正式名称:株式会社テー・オー・ダブリュー)は、1976年に設立された、東京・虎ノ門に本社を置くプロモーション制作会社です。東京証券取引所スタンダード市場に上場しています。

「プロモーション」とは、企業や商品の魅力を多くの人に伝えるための活動のことです。TOWは、次のような幅広い分野で「体験づくり」を手がけています。

  • イベントの企画・制作・運営:展示会や発表会、ポップアップストア(期間限定の店舗)などの企画から当日の運営まで
  • セールスプロモーション:商品を売るためのキャンペーンや販促(販売促進)活動の企画
  • デジタル領域での体験づくり:SNSやWeb、オンライン配信、e-スポーツ(対戦型のコンピューターゲームを使った競技)などを活用した施策

もともとリアル(実際の会場など)でのイベント制作を得意としてきた会社ですが、近年はデジタル分野にも力を入れており、2026年にはDeNAと業務提携を結び、「リアルエンタメ(実際の場で行われる娯楽イベントのこと)」の領域で協業を進めることも発表されています。「企業と生活者(お客さん)をつなぐ体験を、リアルとデジタルの両方でつくる会社」とイメージするとわかりやすいでしょう。

なぜ狙い目なのか

では、なぜTOWが「高配当&値上がり益も狙える銘柄」として注目されるのでしょうか。ポイントを整理してみましょう。

① 5期連続で増収、しかも過去最高益をうかがう勢い

2026年6月期(2025年7月〜2026年6月の決算)の実績を見ると、売上高は約187億円(前期比+5.1%)と増収(売上が増えること)を達成し、これで5期連続の増収となりました。この期は販売管理費(会社を運営するための人件費や広告費など)の増加によって営業利益(本業の儲け)自体は前期比-6.0%となったものの、前期にあった特別損失(一時的な大きな損失)がなくなったことで、最終的な利益である当期純利益は+22.3%と大きく伸びています。

さらに注目したいのが、2027年6月期の見通しです。会社側は売上高が前期比+11%という大幅な増収を計画しており、これが実現すれば7期ぶりに過去最高の利益を更新する見込みとされています。経常利益(本業に加えて、財務活動なども含めた通常の利益)も前期比+8.3%の伸びを見込んでおり、成長のペースが再加速しそうな局面にあると言えます。

② 増配が続いている

業績の伸びに合わせて、配当も増える方向で動いています。会社側は、今期の年間配当を前期比+2.4円の20.7円に増配する方針を示しています。配当利回り(株価に対して1年間でもらえる配当の割合)は、時期によって変動しますが、直近ではおおむね5%前後という水準で推移しており、これは高配当株の目安とされる水準を上回っています。

③ 株価指標から見ても割高感が少ない

株価が今後上がりそうかどうかを判断する材料のひとつに、PER(株価収益率。株価が1株あたりの利益の何倍まで買われているかを示す指標で、数字が低いほど「割安」とされる目安になります)という指標があります。TOWのPERはおおむね9倍台で推移しており、これは市場平均と比べても割安感がある水準といわれています。

また、ROE(自己資本利益率。会社が株主から預かったお金を使って、どれだけ効率よく利益を生み出しているかを示す指標)は11〜14%台、自己資本比率(総資産のうち返済不要の純資産が占める割合。高いほど財務が安定しているとされます)も69.5%と高水準にあり、収益性・財務健全性のバランスが取れている点も強みです。

④ デジタル×リアルの分野で活躍できる

DeNAとの業務提携をはじめ、リアルなイベント制作で培ってきたノウハウを、デジタルやエンターテインメント分野に展開しようとする動きも進んでいます。従来型のイベント会社というイメージから一歩進んだ成長ストーリーを描けるかどうかは、今後の値上がり益を狙ううえでの注目ポイントになりそうです。

今後はAIやデジタルの普及が広がり続けるでしょう。しかしリアルの体験がなくなったりはしないと思います。同社は様々な分野のイベントを制作しているためどれかが落ち込んでもどれかで補填できるといったリスク分散がきいてるのもポイントです

まとめ

  • TOWは、イベント制作を中心にプロモーション全般を手がける会社で、近年はデジタル領域にも展開を広げている
  • 2026年6月期は5期連続の増収、2027年6月期は売上+11%、7期ぶりの最高益更新を計画するなど、成長ペースの再加速が期待されている
  • 年間配当は前期比+2.4円の増配方針で、配当利回りはおおむね5%前後の水準
  • PERは9倍台と割安感がある一方、ROEや自己資本比率など収益性・財務の指標も良好
  • DeNAとの業務提携など、デジタル×リアルの新しい成長ストーリーも進行中

高配当と値上がり益、両方の可能性を持つ銘柄は、業績や株価指標をしっかり確認しながら探していくことが大切です。気になった方は、ぜひ公式サイトのIR情報やチャートを実際にチェックしてみてください。

※この記事は2026年8月時点で確認できる情報をもとに作成した一般的な情報提供であり、特定の銘柄への投資を推奨するものではありません。株価や配当、業績見通しは今後変動する可能性があるため、最新の情報はTOWの公式IRサイトや証券会社等でご確認ください。投資の最終判断はご自身の責任で行ってください。

参考情報源

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