4%ルールが崩れた!?新トレンド5.5%ルール!

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おはようございます!こんにちわ!こんばんわ!ムッシュです! 今回は「4%ルールが崩れた!?新トレンド5.5%ルール!」というテーマを語っていきます!

FIREを目指している方なら、誰もが一度は耳にしたことがある「4%ルール」。

「資産の4%を取り崩して暮らせば、半永久的に資産が減らない」という FIRE界のバイブルとも言える超有名な理論ですよね!

ですが最近、海外の金融メディアや投資界隈で「4%はもう古い!これからは5.5%ルールだ!」という刺激的なトレンドが大きな注目を集めているのをご存じでしょうか?

「えっ、4%じゃなくて5.5%も取り崩していいの!?」 「取り崩し率が上がったら、必要な資産額がグッと減るんじゃないの!?」

といろんな意味でドキドキした方も多いはず。

今回は、この話題の「5.5%ルール」の正体や背景、そして「この説は本当に正しいのか?(ムッシュはどうするのか)」について、分かりやすく徹底解説していきます!

そもそも「4%ルール」のおさらい(定額取り崩し vs 定率取り崩し)

新説に入る前に、まずは基本となる「4%ルール」についてサラッとおさらいしておきましょう!

4%ルールとは、アメリカのトリニティ大学の研究(トリニティ・スタディ)に基づいた「リタイア後の取り崩し理論」です。

  • 前提:資産の株式60%:債券40%(または株式100%など)で運用する
  • ロジック:アメリカの株式市場の長期平均リターン(約7%)から、平均インフレ率(約3%)を差し引いた「実質4%」の範囲内で生活費を取り崩せば、30年以上経過しても資産が枯渇しない確率が95%以上ある!

💡 「定額取り崩し」と「定率取り崩し」の違い

4%ルールを語る上で欠かせないのが、取り崩し方の違いです。

  1. 定額取り崩し(トリニティ・スタディ本来の形)
    • リタイア初年度の資産の4%(例:5,000万円なら年間200万円)を基準とし、翌年以降は「インフレ率に合わせて金額を調整して」毎期同じ水準の金額を取り崩す方法。
  2. 定率取り崩し(定額取り崩しを基に研究して出された形)
    • 毎年、その時々の総資産残高に対して「常に4%」を計算して取り崩す方法。資産が減れば生活費も減りますが、理論上絶対に資産がゼロにならないという強みがあります。

「5.5%ルール」は誰が言い出した?

では、今回の本題である「5.5%ルール」とは一体どこから出てきたのでしょうか?

この説の火付け役となったのは、なんと「4%ルールの生みの親(考案者)」として知られるファイナンシャル・プランナーのウィリアム・ベンゲン(William Bengen)氏本人や、近年の米金融アナリストたちの最新データ研究です!

ベンゲン氏は長年の市場データやインフレ率、そしてポートフォリオの構成(株式・債券だけでなくキャッシュや不動産、小型株の組み入れなど)を再検証しました。

その結果、「資産配分を最適化し、過去の歴史的データをより詳細に分析し直せば、年間5.5%まで取り崩し率を引き上げても、資産を枯渇させずに30年以上持たせることが可能だ」と提唱し始めたのです!

もし取り崩し率が「4%」から「5.5%」にアップすると、必要となるFIRE達成資金(年間生活費の25倍 ➔ 約18.2倍)が大幅に縮小します。これはFIREを目指す人にとって超大ニュースですよね!

なぜ「5.5%」まで引き上げられるのか?その理由

なぜ従来の4%から、一気に5.5%まで引き上げても大丈夫だという結論になったのでしょうか?主な理由は以下の通りです。

  1. アセットアロケーション(資産配分)の最適化
    • 昔の単純な「米国大型株+米債券」だけでなく、小型株や現金キャッシュの比率を柔軟に調整することで、ポートフォリオのリターンを高められる点。
  2. 市場暴落時(シーケンス・オブ・リターン・リスク)への対応力の進化
    • リタイア直後に大暴落が起きた際、最初の数年間の取り崩し額を一時的に抑制するなどの「柔軟なルール(ガードレール戦略)」を組み合わせれば、初期の5.5%取り崩しは十分耐えられるという試算。
  3. 最新の金利動向と株式リターンの再計算
    • 過去のハイパーインフレ期や超低金利期を乗り越えた最新の長期的データを組み込んだ結果。

とまぁいろいろ言われていますがシンプルに偉い人達が5.5%取り崩しても理論上は大丈夫だよ!って言い始めてるという感じです(笑)元々の4%ルールがだいぶ保守的な考え方だったのでもう少し使っても良いのでは?お金って使ってナンボでしょ?という事だと思われます

結論:この「5.5%ルール」は本当に正しいのか?

「5.5%でOKなら、FIREが数年早まるぞー!」と飛び付きたくなりますが……ここで少し冷静になる必要があります。

プロの投資家やFPの間でも、この「5.5%ルール」には賛否両論です。

⚠️ 5.5%ルールをそのまま信じるのが危険な理由

  • 前提条件が「かなりベストなポートフォリオ」に限定されている 5.5%が成り立つのは、ベンゲン氏が提唱するような高度に分散・最適化された特定の資産配分や、相場に応じた柔軟な支出調整ができることが前提です。
  • 日本人の場合「為替リスク(円安・円高)」が直撃する 米国人がドル建てで運用・生活するのと違い、僕たち日本人は「米国株運用 × 日本円生活」です。歴史的な円高が来たら、5.5%の取り崩しでは一発で資産が激減するリスクがあります。
  • 「人生100年時代(30年以上のリタイア期間)」には期間が長すぎる 4%ルールや5.5%ルールは「リタイア期間30年」を前提としています。30代〜40代でFIREする場合、40年〜50年先まで資産を持たせる必要があるため、5.5%は攻めすぎ(リスクが高すぎる)の恐れがあります。

あくまでドル建て資産でアメリカで生活するのが前提という事なので日本で生活する人は鵜呑みにしてはいけませんね

ムッシュはどうする?(結局「4%ルール」を継続します!)

新トレンドとして話題の5.5%ルールですが、ムッシュの結論としては「これからも変わらず4%ルール(またはそれ以下)をベースにする」です!

理由はシンプルで、「資産形成・FIREにおいて最も避けるべきは『途中で資金が底をつくこと』だから」です。

  • 5.5%ルールを採用して早くリタイアできたとしても、「将来資産が尽きるかも…」とハラハラしながら暮らすのは嫌ですよね。
  • むしろ保守的に「取り崩し率3.5%〜4%」に設定しておき、安全マージン(余裕)をたっぷり持たせておく方が、メンタル的にも圧倒的に平和です。

「5.5%でもいけるかもしれない」という知識は頭の片隅に「安全装置のバックアップ」として持っておきつつ、実際の資金計画は今まで通り堅実に4%ルールで進めていくのが一番賢い戦略だと僕は考えています!

どちらにしても4%ルールを目指していく途中で5.5%ルールでの資産額を通過することになります。その時に案外いけそうなら5.5%ルールに路線変更するのもありかもしれません。しかし今資産形成途中なら4%ルールがゴールにしておくのが無難かと思います

まとめ:魅力的な新説に惑わされず、堅実な資産形成を!

今回は「4%ルールが崩れた!?新トレンド5.5%ルール!」というテーマでお届けしました。

  • 5.5%ルールは4%ルールの考案者(ベンゲン氏)らが最新データをもとに提唱した新説
  • 必要資金が減る魅力はあるものの、高度な資産配分や支出の調整能力が必要
  • 為替リスクのある日本人や、長期のFIREを目指すなら「従来通り4%ルール」が安全!

投資の世界には次々と新しい説やトレンドが登場しますが、一番大切なのは「自分が夜ぐっすり眠れるリスク許容度を守ること」です。

魅力的な数字に飛びつかず、自分のライフプランに合わせた堅実な取り崩し計画を作っていきましょうね!

それでは、また次回!ムッシュでした!

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