おはようございます！ムッシュです！
今回は「私が次に買う高配当株はコレ！安定と成長の両立」という銘柄紹介の記事をしていきます！
私の銘柄選びの条件は 銘柄選びの条件 2024年版 をご覧ください！
久々に良いやつを見つけられて良い気分です♪
ではいきましょう！
5334 日本特殊陶業
日本特殊陶業株式会社 は、スパークプラグやセラミック製品を主力とするグローバルなメーカーです。一般的には、NGKスパークプラグとして広く知られています。自動車の心臓部ともいえるスパークプラグをはじめ、半導体部品、医療機器など、幅広い分野で高性能なセラミック製品を提供しています。
日本特殊陶業の特徴
- セラミック技術のパイオニア: スパークプラグの主要部品であるセラミックの開発・製造において、世界トップクラスの技術力を持っています。
- グローバル展開: 世界中に生産拠点や販売網を持ち、グローバルな市場で競争力を発揮しています。
- 多様な製品ラインナップ: 自動車部品だけでなく、半導体部品、医療機器、産業用セラミック部品など、幅広い製品を展開しています。
- 技術革新: 新しい技術や素材の開発に積極的に取り組んでおり、常に高い技術力を維持しています。
日本特殊陶業の主な製品
- スパークプラグ: 自動車やバイクのエンジンに不可欠な部品です。
- 自動車用センサー: エンジンの制御に必要な各種センサー。
- 半導体部品: 電子機器に使用されるセラミック基板やパッケージなど。
- 医療機器: 人工関節や歯科用インプラントなど、医療分野で使用されるセラミック製品。
- 産業用セラミック部品: 耐熱性や耐摩耗性に優れたセラミック部品。
日本特殊陶業の今後の展望
日本特殊陶業は、自動車の電動化や自動運転といった業界の大きな変化に対応するため、以下の取り組みを進めています。
- 電動車向け部品の開発: 電気自動車やハイブリッド車向けの新しいタイプのスパークプラグやセンサーの開発。
- IoT分野への進出: IoTデバイス向けの小型センサーやアクチュエーターの開発。
- 新素材の開発: より高性能なセラミック材料の開発。
日本特殊陶業の株価変動要因
自動車産業の動向
自動車関係がメインな印象です
- 新車販売台数: 世界的な新車販売台数の増減は、日本特殊陶業のスパークプラグなどの需要に直結するため、株価に大きな影響を与えます。
- 電動化の進展: 電気自動車（EV）やハイブリッド車（HEV）の普及は、内燃機関用スパークプラグの需要を減らす可能性があり、株価に下押し圧力となる可能性があります。一方で、電動車向けの新たな製品開発の進捗状況は、株価を押し上げる要因となります。
- 規制強化: 排ガス規制や燃費規制の強化は、日本特殊陶業の製品開発に影響を与え、株価を動かす要因となります。
徐々にセンサ事業、セラミック事業が売上のシェアを伸ばしているので企業の基盤として動いてきていますね。あとケイ素球という新規事業にも力を入れているようです。私の頭では理解できないので詳しくは自分で調べてくださいｗ
安定と成長の両立をした配当方針
私が知らなかっただけかもしれませんが一般的に配当方針で具体的な数字で表されているのは
・配当性向
・DOE
の２つで今はDOEへの転換をする企業が増えています
しかしそれぞれ一長一短です。詳しくは過去記事へ → 「DOEって何？」
しかしその両方を良いところどりして安定と成長の両立した同社の配当方針がコチラ
分かりやすいところだけ切り抜いたので変な線が入ってるのはご容赦を。
DOEによる安定した配当と配当性向による成長性のある配当方針の合わせ技ですね
個人的には非常に素晴らしいことだと思いますDOEの４％も業種別平均の倍近い数字です
逆に高すぎないかと思われた人は正常な投資家ですｗ
財務諸表を見る限り同社は非常にうまく経営がされていると私は判断しています。ですので個人的には問題ないかと思います
利回りはちょっとだけ低め？
高配当投資においてめちゃくちゃ重要なのは配当利回り
これがどれくらいから高配当と言えるのかは判断が分かれる所ですね
私は４％を基準にしてますが、同社は４％前後をいったり来たりなので購入タイミングが絶妙なところｗ。ですがかなり安定的増配企業なので少し利回りが悪くなっても長期で見れば問題ないと思います
最後に
同社は営業利益率が業種平均の３倍近い数字ですので利益を出すのがうまい会社と言えるでしょう。さらに売上、営業CF、現金等、増配も着実に増加しています
久々に見た優良企業ですねｗ
毎度のことですが、投資100%自己判断！100%自由！
今日も明日も楽しんでFIRE目指していきましょう！
最後までお読みいただきありがとうございます！
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