効率良く本を読む方法

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おはようございます!ムッシュです!

「もっとたくさんの本を読まなければ」 「せっかく買ったのだから、1ページ目から最後のページまで漏らさず読もう」

もしあなたがそんなクソ真面目な読書のルールに縛られているなら、今すぐアップデートすべきです。時間は有限であり、私たちの脳のリソースもまた希少な資産です。本を最初から最後まで律儀に読むのは、「時間投資効率」が極めて低い行為と言わざるを得ません。

現代において、本は「知識の宝庫」であると同時に、著者が膨大な時間と労力をかけて検証したデータを数千円で買える特売セールでもあります。

読書の本質は「綺麗に完読すること」ではなく、「その本から、自分の人生を変える1行をいかに速く抜き出すか」にあります。

一説によると1冊の本から得られる情報で有益なものは最大でその本の17%だと言われています。つまり多く見積もっても8~9割のページに書かれていることは無駄なのです。

ビジネス書や専門性の高いもの、特に海外の本を訳したものなどは300ページくらいは普通にありますからね。時間がいくらあっても足りないです。

速読技術を鍛えるのも1つの手ですが、私がお伝えするのは速読ではありません。ある意味本を読むためにどこを読まないかというものです

あくまで資産形成に関して合理的な読書という意味で本を楽しむのが目的ではないのでご了承ください

1. そもそも、なぜ本を読むのか?(本の絶対的な価値)

どれほどAIが進化し、ネットなど情報が溢れる時代になって本なんか必要でしょうか。答えは「必要」です

  • 社会的にある程度信用が担保されている: SNSやネット記事の情報が無責任であるのに対し、書籍は一つのテーマについて論理的に体系化されたものでほとんどの場合誰が書いたかなどは公表されています。なにより出版社のフィルターを通っているので社会的な信用はある程度あります。もちろん絶対正しいわけではないのであしからず
  • 他人の脳の疑似体験: 著者が何年もかけて培った成功データや失敗の教訓を、わずか数時間で知ることができる。これほどコスパの高い勉強は他に存在しません。

本を読んだことのある人ならわかると思いますが、ネットで得られる情報より質が高い事が非常に多いですし、何か情報統制されているのか知りませんが、ネット上にはない情報が多いですね

2. 効率を爆発的に上げる「目的」の明確化

効率的な読書のスタートラインは、本を開く前の本を買う時にあります。

  • 「問い」を立てる: 「この本から、自分は今抱えている何の課題を解決したいのか?」「何を知りたいのか」をあらかじめ決めてください。目的が曖昧な読書は、地図を持たずに何百ページもある広大な紙の砂漠を歩くようなものです。ちゃんと考えをもって本屋に行くか、タイトルから何を得たいのかを明確にしましょう
  • 脳のフィルター(カラーバス効果)を使う: 道を歩いていてトイレに行きたくなるとトイレのマークが目に飛び込んでくる感覚がないでしょうか。普段歩いている時は「あそこにトイレがあるんだ」などと特に気にならないはずです。人間の脳というのは本当に優秀なので目的意識を持てば必要な情報を選んで取り入れようとします。なので目的を明確にすると、脳のレーダーが起動し、必要な情報だけがページの中から飛び込んでくるようになります

3. 効率の良い読書の「3ステップ」の読み方

2で決めた目的が書かれている所に最短で向かうための手順は次の通りです。

ちなみに②までは本屋さんで済ませてから購入してください。

① まず「はじめに」と「おわりに」を読む

多くの人は読む飛ばすここが重要です。ここには、著者がその本を通じて「最も伝えたかった事」と「それへの前提情報」であることが多いです。その本が書かれた「背景(動機)」が凝縮されています。映画の結末を最初に知るようなものですが、ビジネス書においては、全体のゴールを把握しておくことで、道中の理解度が何倍にも高まりますし、タイトルから受ける印象と自分が知りたい事とがズレている(タイトルで知りたいと思った事が書かれていない)場合があります。

② 次に「目次」を徹底的に眺める

目次は、その本の「設計図」です。どこにどんなロジックが配置されているかを俯瞰し、自分が立てた「問い」の答えが眠っていそうな章に当たり(アタリ)をつけます。もちろんわかりにくい場合もあります。私の感覚ですが大体の本は①と②を見れば1~2章は読まなくても問題ないことが多いです。目的としているものは後半に書かれていることが多いのでそれだけで半分は読まなくても問題ないです。

③ 「自分の読みたい所」だけを深く読む

準備ができたら、目次で狙いを定めたページへワープします。必要な箇所だけを精読してください。目的を果たしたなら、その本はそこで閉じてしまっても何の問題もありません。

これでその本でしたかったことは終わりですが、ただ目次の他の箇所や純粋に面白ければ全部読んでも大丈夫です。もしかしたら他の箇所にお宝が眠っている可能性もゼロではありませんからね

結論:読書は冊数を競うものじゃないし時間は有限

月に本を何冊読んでいるかを1つのステータスにしている人もいるでしょうが、ビジネス書やスキルに関するものは実践して体得するのが重要です。そのためには時間が必要で読書でインプットばかりするのは褒められるものではありません

  1. 完読主義を捨てる: 目的は1冊全てを読むのではなくその中から、自分の行動を変える「2割の重要パート」を見つけることが目的。
  2. 自分にどう活用できるかで読む: 小説など以外なら「自分の現状ならどう活かせるか」という主体的な視点で読むことが大事。
  3. 即、実践(アウトプット)する:読書で大事なことは得た知識を1ミリでも行動に移すこと、すると読書は「投資」へと姿を変えます。逆に行動しなければどんな読書もただの趣味です(趣味なら効率とか求めず全部読破しましょう)

時間は、私たちが持つ唯一皆平等にある資産です。

著者の方々には申し訳ないですが自分にとって大事な所だけさっさと頂いて稼ぐことに集中した方が資産形成という意味では合理的です。

もちろん趣味としての読書を否定はしませんし小説などを読むのが好きな人もいるでしょう。それとこれとは別の話です

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