配当利回りは「簿価」で見るべきか「時価」で見るべきか?

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おはようございます!ムッシュです!

今回は配当利回りは「簿価」で見るべきか「時価」で見るべきか?というテーマを語っていきます!

高配当株投資をしている人は必ず思う事ですね

高配当株投資をしていると、2つの「利回り」に出会います。

  1. 「取得価格(簿価)」に対する利回り: 買った時の値段で計算
  2. 「現在の価格(時価)」に対する利回り: 今の株価で計算

例えば10万円で買った株で利回り5%だと5000円の配当金です。購入した瞬間は簿価も時価も同じですね。

この時の計算方法は 配当金 ÷ 購入金額 =利回り です

これをずっと

配当金 ÷ 購入金額(簿価)とするのか

配当金 ÷ 今の金額(時価)とするのかという話です

「私は利回り7%で運用している(簿価)」と言う人もいれば、「今は利回り3%だから売り時だ(時価)」と言う人もいます。一体、どちらの数字を信じるのが正解なのでしょうか?

白か黒かつけたがるのは良くないですよw

結論から言うと、「モチベーション維持には簿価」を、「投資判断には時価」を使うのが正解です。その理由を深掘りします。


1. 簿価利回りは「過去の自分へのご褒美」

簿価利回りは、自分が投じた資金に対してどれだけの配当を得ているかを示します。簿価は固定なので配当金の増減のみが利回りに影響をします

ちなみに私はこちらで管理しています

  • メリット:
    • 成功の実感: 増配が続くと、簿価利回りは10%、20%と育っていきます。これは「自分の銘柄選定が正しかった」という強力な自信になります。増配を繰り返す企業を選ぶととんでもない利回りになっていきますね。簿価は自分の才覚で生み出した資金(配当金再投資含め)なのでそれがさらにどれだけ多くの資金を生み出しているかを数字で把握できるのは嬉しいです
    • 長期保有の握力: ある程度増配が続いた場合「今売ったらこの高利回りは二度と手に入らない」という心理が働き、目先の暴落でも動じなくなります。暴落したとしても減配しない限り利回りは変わらないからです
  • 注意点:
    • 「今」の価値を無視している: 簿価利回りはあくまで過去の数字。市場の現実とは乖離しています。株価が下落し続けている場合は減配リスクが高まりますがそれに気づきにくいですね
    • 金額が悪くなってることもある:例えば10万円で利回り5%(配当金5000円)で買った株が増配を繰り返し、利回り10%(配当金10000円)になったとします。しかし株価も上昇し30万になっていたとしたら売却しその30万で利回り4%(配当金12000円)の株を買えば利回りは下がりますが配当金の金額としては上回ります

2. 時価利回りは「冷徹な投資判断の基準」

時価利回りは、今その株を持っていることが「他の投資先と比べて効率的か」を教えてくれます。

  • メリット:
    • 機会費用の把握: 株価が上がりすぎて時価利回りが2%になったなら、「今これを売って利回り4%の別の株に乗り換えた方が、配当金は2倍になるのでは?」という判断がラクにできます。
    • リスク管理: 利回りが異常に高い(株価が暴落している)場合、市場が「減配リスク」を警告していることに気づけます。エクセルなども工夫すれば時価を反映することが可能なので便利です
  • 注意点:
    • 一喜一憂しやすい: 株価の変動に合わせて数字が動くため、精神的な安定感には欠けます。
    • 自己評価をしにくい:高配当株投資は自分の資金からどれだけ多く配当金を得られるかも注目したいところですが、時価だとそれを把握することが難しい

3. 簿価と時価をどう使い分けるか?

簿価と時価どちらかがどちらかの完全上位互換というものではありません

高配当株VSインデックスと言った無意味な対立構造もないのですw

現在のように、株価の変動が激しく、かつ増配を発表する企業が多い環境では、両方の視点が欠かせません。

  • 「保有を続ける理由」が欲しい時: 簿価利回りを見ましょう。積み上げてきた配当の重みを感じ、複利の力を信じることができます。おすすめは購入時の配当金も記録しておくことです。どれだけ増配したのかを把握できるといざ株を売却しないいけない時の判断基準になります
  • 「リバランス・入れ替え」を考える時: 時価利回りを見ましょう。含み益がたっぷり乗った銘柄の利回りが下がっているなら、一部を利確して「次の高配当株」へ資金を移動させるのが資産最大化の近道です。インカムよりもキャピタルの方が伸びが良いのは間違いありませんからね

今までの記録は簿価、売却や入れ替えを検討する時は時価というのが両方の長所をいかした方法ではないでしょうか

あと、あくまでこれは高配当株投資なので長期投資が前提です。短期~中期での売買がメインなら時価だけで良いと思いますね

まぁ短期~中期で売買する人は配当利回りは意識してはいないでしょうけどねw

今日も明日もFire達成に向けて頑張っていきましょう!

最後までお読みいただきありがとうございます!

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