家賃は収入の3分の1が適正は本当?

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おはようございます!ムッシュです! 今回は「家賃は収入の3分の1が適正は本当?」というテーマを語っていきます!

部屋探しや一人暮らしを始めるとき、昔からよく耳にするのが「家賃の目安は手取り収入の3分の1」というルール。

不動産屋さんのWebサイトや雑誌などでも当たり前のように書かれていますよね。

「手取りが24万円だから、家賃8万円くらいの物件を探そうかな!」

「手取り20万円なら6万6,000円くらいか〜」

…と、なんとなくこの数字を信じてお部屋探しをしていませんか?

結論から言うと、現代において「家賃は手取りの3分の1」は高すぎますし、FIREを目指す人やしっかり資産形成したい人にとっては完全にNGな基準です!

今回は、なぜこの言い伝えが危険なのか、現代における本当の適正家賃の考え方と、FIREにぐっと近づく家賃戦略を分かりやすく徹底解説していきます!

目次

  1. なぜ「手取りの3分の1」は古い常識なのか?
  2. 現代の家賃適正ラインは「手取りの20%〜25%」!
  3. 【シミュレーション】家賃の違いで10年後の資産額はこんなに変わる!
  4. 【例外あり】家賃に投資してもOKなケースとは?
  5. まとめ:固定費の中で一番でかい「家賃」を攻略せよ!

なぜ「手取りの3分の1」は古い常識なのか?

「家賃は手取りの3分の1」と言われ始めたのは、昭和〜平成初期の右肩上がりで給料が伸びていた時代や、現代ほど固定費が多くなかった時代の話です。

現代の私たちが置かれている環境は、当時と大きく変わっています。

1. 昔に比べて固定費の「種類」が増えた

昭和の時代にはなかった「スマホ代(通信費)」「ネット回線代」「各種サブスク代」などが、現代人の生活には欠かせない固定費として定着しています。固定費の全体枠が広がっているのに家賃枠だけ昔と同じ(33%)にしておくと、当然ながら手元に残るお金は圧迫されます。

2. 物価高&社会保険料の上昇

物価の上昇や社会保険料の負担増により、日々の生活費(変動費)の負担感は増すばかりです。手取りの3分の1を家賃に持っていかれると、毎月の貯金や投資(NISAなど)に回す余裕がほとんど無くなってしまいます。

3. 「額面」ではなく「手取り」で考えても重い

不動産屋さんによっては「総支給額(額面)の3分の1」で計算して勧めてくるケースもありますが、これも論外です!税金や社会保険料が引かれた後の「手取り」の3分の1であっても、資産形成期においてはかなり重い負担になります。

現代の家賃適正ラインは「手取りの20%〜25%」!

では、資産形成やFIREを目指す人、無理なくゆとりのある暮らしをしたい人にとっての本当の適正ラインはどれくらいなのでしょうか?

ムッシュがおすすめする黄金比率は「手取り収入の20%〜25%以内」です!

手取り額ごとの具体的な目安を比較してみましょう。

手取り月収従来の3分の1ルール(約33%)ムッシュ推奨の適正ライン(20%〜25%)毎月浮く金額(差額)
20万円約 6.6 万円4.0 万円 〜 5.0 万円1.6万 〜 2.6万円
25万円約 8.3 万円5.0 万円 〜 6.2 万円2.1万 〜 3.3万円
30万円約 10.0 万円6.0 万円 〜 7.5 万円2.5万 〜 4.0万円

手取り30万円の人なら、家賃を10万円から7.5万円に抑えるだけで、毎月2.5万円がそのまま自由に使えるお金や投資資金として手元に残ります!

しかしこれはあくまで目安です。周辺の環境やライフスタイル、趣味嗜好によって左右されるので家賃以外の条件がちゃんと満たされるのが前提の上で安い方が良いというのが正しい解釈だと思ってください。目安がないとわからない人ように考えたのが20~25%です。

ちなみに私は10%ですw。でも今の住居に100点ではないしろ満足ラインは超えてますよ。100点の家なんてないですしねw

【シミュレーション】家賃の違いで10年後の資産額はこんなに変わる!

「たかだか月2万円〜3万円の家賃の差でしょ?」と思った方!

これを10年間の長期で運用に回した場合のインパクトを計算してみましょう。

手取り25万円の人が、家賃「手取りの33%(8.3万円)」と「手取りの20%(5.0万円)」に住んだ場合の差額「月3.3万円」を、年利5%で積立投資したとします。

  • 毎月の節約額:3.3万円
  • 10年間の積立元本:396万円
  • 年利5%で運用した場合:約 512 万円!

家賃の基準を少し見直すだけで、10年後には500万円以上の大きな資産が生まれる計算になります。

固定費である家賃は一度抑えてしまえば、我慢や努力をすることなく毎月勝手に節約&投資資金が生まれる仕組みが完成するのが最大の強みです。

【例外あり】家賃に投資してもOKなケースとは?

ここまで「家賃は低く抑えよう!」とお伝えしてきましたが、すべてのケースで絶対安くなければダメ、というわけではありません。

以下のような目的が明確な場合は、家賃を高めに設定しても十分元が取れます!

  1. 職場のすぐ近くに住んで「移動時間」を削減する(職住近接)
    家賃が2万円高くても、往復2時間の通勤時間が30分に減るなら、浮いた1.5時間で副業をしたり、勉強や自己投資に充てて収入を増やせます。
  2. 自宅で事業や副業をしていて「住居兼オフィス」になっている
    家で集中して働くための環境投資として家賃をかける場合です。法人の社宅制度や個人事業主の家賃案分を活用して経費化できるなら、節税メリットも大きくなります。

単なる「綺麗だから」「見栄を張りたいから」という理由で家賃を上げるのはNGですが、「時間や生産性を買うための投資」と言えるならアリな選択肢になります!

まとめ:固定費の中で一番でかい「家賃」を攻略せよ!

今回のポイントをまとめます!

  • 「家賃は手取りの3分の1」は現代の生活コストや資産形成においては高すぎる!
  • 資産形成・FIREを目指すなら「手取りの20%〜25%」を目標にしよう!
  • 家賃を抑えて浮いたお金をNISAなどで積立運用すれば、10年で数百万円クラスの資産差になる!
  • ただし、通勤時間の短縮や生産性アップのための戦略的な家賃投資ならアリ!

家賃は人生で最も大きな固定費の一つです。ここをなんとなくの「昔からの言い伝え」で決めてしまうのは本当にもったいない!

これから引っ越しを考えている方や、更新時期を迎える方は、ぜひご自身の「本当の適正家賃」を見直してみてくださいね。

みなさんは現在、手取りに対してどれくらいの割合の家賃に住んでいますか?

「適正範囲に収まってる!」「実は高すぎた…」など、ぜひコメント欄で教えてください!

それでは、また次回!

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