こんにちはムッシュです!
報告です!
またFireへ一歩近づきました!
単に株買っただけなんですがw
今回買った株を紹介します
(1814)大末建設
ほとんど建築一本でやってる企業ですね
チャートはこんな感じ
長期で見るとかなりゆるやかぁな右肩上がり
売上高・営業利益・経常利益はこんな感じ
コロナ禍や円安の影響は受けつつそこそこ安定していますね
良い意味でも悪い意味でも建築に重点をおいている感じでしょうか
コケたら為す術なしですがコケないよという感覚
私の銘柄選びに関わる項目ではこんな感じ
配当利回り 5.02%
時価総額 159億円
営業CF(キャッシュフロー) -1916百万円
ROA 3.7%
自己資本比率 41.3%
営業CFは全く、ROAはギリ条件に合ってません
ちなみに銘柄選びはこちら → 高配当株の選び方① 高配当株の選び方②
「営業CFがプラスである」は全然合ってませんがこれは建築業界の企業の場合は外して考えています
建築業界は長期間現場を担当して結果赤字になるとか、一時的にマイナスになるというのはめちゃくちゃよくあること
私は他業種ですが業界の方に話を聞くと実際ザラにあるようですし、簿記の勉強をしていても会計上マイナスになることは十分考えられるため建築業界の企業に関しては条件から営業CFを外しています
ROAは次期の予測が4%超えているため及第点かなと。
あとは配当性向を急激に引き上げてます
元々の計画でも22%→40%以上だったものをさらに50%に引き上げていますね
配当性向というのは
配当金総額 ÷ 当期純利益 で計算されます
どういうことかというと「会社が作った利益の内〇〇%を配当金にあてますよ」ということ
50%というのは最終利益(当期純利益)の半分を配当金に使いますってイメージですね
当期純利益は営業利益(本業の利益)に本業以外利益と損失を合算して出た経常利益にさらに通常ではほぼ起こらない特別な利益(損失)を合算したもの
この配当性向は〇〇%が正解というものはなくその企業にとってバランスが良いパーセンテージが変わりますし、何%にするかは結局のところ企業側の気分次第です
50%というのは市場全体からすると比較的高い割合に入ります
低すぎても魅力がないし、高すぎると会社にお金が残らず衰退する恐れもあるため舵取りが必要なところ。
良いか悪いか判断が分かれるところではありますが、
「50%はやりすぎましたんで下げます」ということになっても40%は維持するであろうという推測で購入を決めました
40%でも十分良い水準ですし。
当初の計画以下にすることは業績がとんでもなく悪化しない限りはないと思います
財務健全なところは基本的に不景気でも耐えれる可能性が高いため、投資家としてはリスクがとりやすいですね
とにもかくにもFireへの道は一歩前進したことは間違いありません
今日も明日も楽しんでFireへの道を歩んでいきましょう!
今回も読んでいただきありがとうございます!
コメント