週休3日制について考えてみた!

こんにちは!ムッシュです!

今回は最近私がよく見聞きする情報に対しての私見(愚痴w)をダラダラと語っていく人気のないコーナーをやっていきますww

みなさん週休3日制知ってますか?

多くの人が知ってると思いますが、この話題になると必ずでるのが

1 休みが増えるが給料が減る

2 休みが増えるが給料変わらず

3 休みが増えるが営業日の時間が増えて給料変わらず

といった感じの議論になりがちなんですが

これおかしくないですか?

私はおかしいと思います

一番良いのって

「休みも給料も両方増える」じゃないですか?

なぜか休みと給料を天秤にかけてトレードオフの状態にしてしまうんですよね

少なくとも2のように休みが増えるだけでも良いと思いますけど何でなんでしょうか

単純に生産性を上げるようにすれば良い話だと思いますが・・・

生産性を上げる気もなく給料を上げる気もないけど、休みは増やしてあげようかな

だったら営業日の時間を増やそうか、給料減らそうかという感じで交渉事にしたいのかな?

でもどうにかして長く働かせようということになるでしょうねww

社員の給料を上げれば会社の利益が減ると考える経営者もいますが

利益を増やす気がない、増えた利益を「適切に」還元する気がないというマインドがある以上週休3日制どころか労働環境を良くするのはかなり難しいと思います

この「適切に」がポイントですね

社員に給料を渡すためだけに会社があるわけではないので会社も社員もwin-winでないとダメです

このあたりは社員側の意識も問題になってきますし、経営者はちゃんと自社の経営状況を社員に対しても公開していく方が良いかと思いますね

おそらくですがこのままの状態で週休3日制が進むと

1の休みは増えるが給料は減るを選ぶ企業が多くなるでしょうね

国も時間には厳しいですが給料にはあまり強く言わないでしょうし。

となるとゆくゆくは休みの間も会社から連絡が来たりして休みが休みでなく、仕事量はかえって増やされそのうちなかば強制的に休日出勤させられて手当もつかず、給料がただただ減らされる

会社は労働力を安く使い倒せるといった未来が待っているように感じますね

これは生産性を上げるあるいは、現状生産性の低いものを辞めるかで改善されます

となると今やってることの生産性はどうなのかということを把握しておかないといけないですね

今の生産性を把握してないと新しくしたもののせいで生産性が落ちるということが起こりえます

特に中小企業は生産性を意識してないことが多いように感じますね

正確には生産性を上げるということに対してちゃんと向き合って考えてもなく行動もしてないと言えるかと。

さらには生産性を上げれたとしてもその高い生産性で時間を多く使えばそれだけ利益が出るため社員の休みを増やそうと思う経営者が果たしているのかどうか・・・

偉そうに言っているように聞こえるかもですがおそらく真実です

週休3日制に多くの人が憧れるのは

「休みは増えた方が良いよね」って価値観を多くの人が持っているということ

しかしそれは「やりたくないことをしている」からだと思いますね

働きたくないというのも同じ

やりたいことしてたら別に休み今まで通りでも問題はそこまでない

経営者は社員が何したいかどうなりたいかをちゃんと考え、どうするか方向性を決断する

社員は自分がどうしたいかをちゃんと考えて上司に伝えたり、できないなら職場を変える決断をする

週休3日制が進まない、あるいは議論になるのは

双方の決断力・行動力不足でうまくいかないのを相手や景気・世の中のせいにしているからではないでしょうか

少なくとも経営者は良くしようと行動してない人が多いということは間違いないと思います

なぜならこの問題は経営者側にメリットがあまりないから

より良い労働環境を整えればより良い人材を集める確率が上がるという理論は成り立つんですが、それが不確実な確率論なんですよね

個人的にはそのリスクは経営者は負うべきものだと思うんですが、短期に確実な利益をみんな求めますから優先順位が低くなるんですよ

とまぁこんな感じのことを私はグダグダと考えているのであります!ww

週休3日制を取り入れる、取り入れないはもちろん自由ですが会社も自分も社員もみんながより良くなる方法を探し実行し続けるのが良いのではないでしょうか

今日も明日も楽しんでFireへの道を歩んでいきましょう!

今回も読んでいただきありがとうございます!

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