時間単価の考え方って知ってる?効率の良い人生の送り方

こんにちは!ムッシュです!

今回は時間単価について私見を述べていきます!

会社員から経営者になった私が両方の視点で解説していきますね

聞いたことある人から聞いたことない人まで刺さる内容かと思います

ではいきましょう!

時間単価とは?

時間単価とは

あなた(個人でも会社でも)の収入に費やした1時間当たりの金額です!

例えば月30万の給料の人が200時間働いたとすると1時間当たりは

30万 ÷ 200時間 = 1500円/時

てな感じです

これがあなたの1時間当たりの価値と言えますね

もっと詳しく計算する

先に挙げたのはわかりやすいようにしましたが穴だらけの計算方法です

なぜならあなたがその収入を得るために使ったのは会社にいた時間だけではないはず

会社以外でも通勤や勉強している時間も計算に入れないといけません

さらには収入を得るためにお金を使えばそれを差し引かないといけないのもわかると思います

つまり本当の計算式は

(収入 ー 経費) ÷ (労働時間 + その他の時間) 

です

もちろんわかりにくい場合や自営業をしていると計算が複雑になってくるので簡単な方を目安にするのもありですね

重要なのは正しい計算式を理解していること

そしてたまには正しい方法で計算してみることですね

私は全体の経費が月によって上下が激しいので経費は除外してます

計算すると余計にわかりにくくなるからですね

そして小さな仕事1つ1つではちゃんと計算できるためしておく

そうすればそれが積み重なった全体では勝手に帳尻があってくるというイメージでやってます

やり方は人・職種でそれぞれだと思いますが合理的にあっていればそれでいいですし、間違ってたら変えれば良いだけなので気軽にできますよ

個人の場合、会社でこの計算をそこまで管理しているところもないでしょうから間違えてもダメージはほとんどない

時間単価を知ってどうするの?

よくあるのがデータだけ集めたりして結局使わない、データをとるのが目的になるパターンですね

これは辞めてください

本当に無意味で時間と手間の無駄です

時間単価を知ることにより何ができるのかをリストアップ

  • 効率の良し悪しを判断できる
  • 何をすればよいか明白になる
  • 時間を有効活用できる

順に見ていきましょう

効率の良し悪しを判断できる

計算式に当てはめていくと効率の良いもの悪いものがハッキリ数字でわかります

今やっていることはどうなのかということはもちろん、今からやろうとしていることは効率が良いのかそれをせずに今まで通りをやっている方が良いのではないかという考え方ができるようになりますよ

経営者目線で言うと新しいことをしようとするときは、それは今のやっていることの手を止めてまでやる価値があるのかどうか、そして試して上手くいったとしても効率が下がらないかどうかの目安になりますね

やってみて良くも悪くも外れることはあると思いますが、最初から予想せず何となくやるのは経営と言えるか微妙です

何をすればよいか明白になる

時間単価を上げる為には

  • 収入を増やす
  • 経費を減らす
  • 労働時間とその他の時間を減らす

これらをやっていくだけでドンドン増えていきます

経営者だとこれら全てをすることが可能なので取り組めば確実に成果がでてきますね

私は1年で約1000円ほど時間単価を上げることができました

同じ時間働いていても収入が全然違いますし、休みを増やしても収入が減りにくくなりましたね

働けば働くほど加速度的に収入が増えます

楽しいですよw

時間を使いすぎるのは注意が必要ですけど好きでやってるなら問題はないですよね

会社員の方は収入や経費などはあまり関係ないですから時間を短くする方が良い

サービス残業なんてもってのほか、時間を増やすだけで収入は増えない、時間単価を上げる上でマイナスでしかないですよ

残業代が出るなら25%増しになるので時間単価的には良いかもしれませんが、人生の貴重な時間を失いすぎないよう気をつけましょう

時間を有効活用できる

時間単価を意識して働くと自然と時間が余ります

それを自分の浪費でも勉強でも家族のためにも何でも使えますので最高です

さらには時間単価が低いことは外注したり、自分にとっては低いけど他の人からしたら高いということもあるのでそれは他の人に任すということもして良いと思いますね

時間は有限です

友人や家族など大切な人との思い出作りやあなた自身の好きなことやってみたいことをするにも全て時間が必要

その時間を作り出しながら経済的にも豊かになるために時間単価の考え方があるのです

例えば家まで1時間かかって電車で帰るとしたら1か月22日働いたとして往復44時間、定期が1か月2万かかるとしたら1時間約455円が通勤の時間単価(費用)です。

あなたの時間単価がこれより高い場合は家賃が2万円高くても会社にすぐいける所に引っ越す価値があると言えます

一日2時間多く使えるのはかなり充実するでしょう

その分多く働いても良いですし、趣味に使うのも、副業するもの良いですね

もし通勤費は会社が出してくれるから関係ないと思っているなら大間違いですよ

通勤費を会社が出してくれていてもそのための時間は時間単価の計算には入ります

そこを削減できれば時間単価は急上昇しますね

時間単価で計算しない方が良いもの

時間単価の計算は必要ですがそれにとらわれている人も散見します

友人、家族との時間

→時間単価3000円の人が

「お前たちと3時間遊んで9000円の損だわ」

「俺との時間は高いんだから感謝しろよ」

とか言い始めたら腹立ちません?w

友人や家族などの大切な人との時間を有意義にするために時間単価の考え方があるのに本末転倒です

起業したとき

→経営者ならわかりやすいと思いますが、起業したての時は時間単価はとんでもなく低くなります

これを続けてよいのか不安になるレベルですねw

特に会社員で時間単価の考え方ができていて副業や起業するという人は苦しめられるでしょう

しかしその場合は考えるべきは時間単価は将来のもの

起業したては事業をどうすればよいかに全振りして、その時点での時間単価は計算する必要もないと思いますね

長期的な考え方が必要になりますから

自分の労力はすぐに報酬として反映されないと納得できないという人は経営者には向かないでしょう

最後に

会社員にとっても経営者にとっても時間単価というのは必要なのはお判りいただけたでしょうか?

効率ばかり追い求めるのは良くないという意見もありますが

そういう人には効率が悪いけど必要なことをお任せしましょう

多分嫌がると思いますがそういうことですw

効率を良くしないと現代では時間がいくらあっても足りません

同じことならより短時間で、同じ時間掛けるならより質を高める

この繰り返しが効率的で質の高い仕事、そして収入を増やせて時間も余裕がある生活になると思います

思いません??w

ともかく!今日も明日も楽しんでFireへの道を歩んでいきましょう!

今回も読んでいただきありがとうございます!

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