おはようございます!ムッシュです!
今日は先物取引って何?というテーマをお伝えしていきます!
日経先物が~原油先物が~って聞いたことありますよね
あれって何?と思ったことあるのは私だけではないはずw
最初にお伝えしておきますが、今回の記事は先物取引を推奨するわけでも、やり方やこうすれば儲かりますよといったものではないので予めご了承ください。
シンプルに先物取引って何?ということを伝えていきます
バカな私がわかるようにまとめたのでみなさんわかると思います←ちょっと失礼w
ではいきましょう!
先物取引とは?
先物取引は、将来の特定の日に、あらかじめ決めた価格で、特定の商品を売買することを約束する取引のことです。先に(将来の)物を取引するので先物取引です
例えば、
- 来月、小麦1キロを1000円で買う
といったように、将来の価格を現在決めておくことで、価格変動のリスクを回避したり、逆に価格変動を利用して利益を得たりすることができます。
「いつ」「何を」「いくら」で買うかを先に決めてしまう、そしてそれを守る取引ですね
先物取引のメリット
- 価格変動リスクのヘッジ: 価格が変動する商品を取り扱う企業は、先物取引を利用して、将来の購入価格や販売価格を固定することで、価格変動による損失を回避することができます。買う側にとっては先の例の小麦なら今後小麦の値段はどんどん上がっていくだろうと思えば先に少し安めの値段で約束しておくのです。例えば今は100円のものが3か月後には150になっていると予想すれば今130円で先物取引しておくと3か月後に130円でそれを手に入れられます。
- 少ない資金で大きな取引: 先物取引では、取引金額の全額を支払うのではなく、証拠金と呼ばれる一部の金額を支払うだけで取引ができます。そのため、少ない資金で大きな金額の取引が可能になります。未来の取引なので証拠金という担保があれば今お金がなくても取引自体は成立します。その未来にお金があればいいのですから
- 価格変動を利用した利益獲得: 価格が上昇すると予想される場合は買い、下落すると予想される場合は売りという取引をすることで、価格変動を利用して利益を得ることができます。これは「空売り」「信用取引」というものですねイメージしにくいですが下落相場でも儲けることが出来る方法とだけイメージしてください
先物取引のデメリット
- 価格変動が思っていたの逆の動きをする場合がある:メリットで例として挙げた「3か月後に130円で取引する」が実際は120円までしか上がらなかったとか、逆に値下がりするということも考えられます
- 複雑な取引: 先物取引は、現物取引に比べて複雑な仕組みであり、相場変動が激しいことから、専門的な知識や経験が必要になります。
- 期日までに決済が必要: 期日までに必ず決済を行う必要があるため、保有し続けることができません。
先物取引の対象となるもの
- 商品: 農産物(小麦、トウモロコシなど)、エネルギー(原油、天然ガスなど)、金属(金、銀など)
- 金融商品: 株価指数、為替、債券など
先物取引の注意点
- 証拠金: 証拠金は、取引金額の一部であり、相場が大きく変動した場合には追加で証拠金を要求されることがあります。いわゆる追証(おいしょう)と呼ばれるもので上限がありませんとんでもない金額になることもあるため信用取引最大のリスクですね
- レバレッジ: レバレッジ効果は、利益を大きくすることもできますが、損失を大きくすることもできます。
- 手数料: 先物取引には、取引手数料や保管料などがかかります。
まとめ
先物取引は、価格変動リスクのヘッジや、価格変動を利用した利益獲得などのメリットがある一方で、レバレッジによる損失リスクや、複雑な取引といったデメリットもあります。 先物取引は、高いリスクを伴う取引であるため、十分な知識と経験を身につけてから始めることをおすすめします。
最初にもお伝えしましたが先物取引を推奨してません
信用取引である以上下落相場でも儲けることが可能なのは魅力的ではありますが、高配当株投資やインデックス投資をしている人には特に関係のないことでしょう
短期投資家の人は信用取引も手段としてはありですが、精神衛生上はよくないと思います
とんでもない精神力と資本力の持ち主なら良いかもしれませんねw
今日も明日も楽しんでFIRE目指していきましょう!
最後までお読みいただきありがとうございます
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