こんにちは!ムッシュです!
今回は私が注目している会社の紹介をしていきます!
資金に余裕があれば購入する予定の株ですね
もちろん私のオススメする株は財務健全&高配当&成長も見込める会社です!(あくまでムッシュ調べ)
いろいろな会社があるため調べることが非常に多くなっているのが銘柄選びの大変な所でもありおもしろいところですね
では行きましょう!
(2393)日本サプライ
福祉用品のレンタルをメインに福祉サービスの事業を展開している会社です
福祉事業というと顧客が高齢者のBtoC(対消費者)のイメージかもしれませんが同社はBtoB(対事業者)の事業展開ですね
いかに福祉事業所の人がラクに作業・仕事ができるかということに注目したものです
福祉施設の設備のレンタルでは修繕や管理までしてくれて、施設の人は最新のものも手軽に借りられるというもの。
他にもICT分野で施設のDX化を推進しやすくしてより施設の人の負担減をしたり
食事サービス・おむつのサービス(サブスクかな?)も行っているみたいですね
今後ますます高齢化が進んでいく日本において数十年は成長が見込めるでしょうし
世界的にも先進国では高齢化が進んでいる国はゴロゴロあります
最近は中国がそうなるであろうとニュースでも言われていますね
日本は世界に先駆けて高齢化を経験し、そこにジャパンクオリティの製品とサービスが入るのはとても大きいアドバンテージだと思います
ちなみにチャートはこんな感じ
じわじわ上がってくる感じですね
コロナ禍で福祉関係は影響あってもおかしくないんですが、2021年はゆるやかに下降して2022年からはゆるやかに上昇傾向という急激な変化は読み取れませんね
外的影響を受けにくいという安定感は好印象です
去年のまでのものですが売上高は右肩上り、営業利益は下がっています
販管費が増大しているのが原因かと思われますね
これはどの企業も苦しめられていますが、問題はないと思っています
売上高営業利益率・ROE・ROAそれぞれ10%以上
自己資本比率は70%前後
でここ5年程推移してます
肝心の配当利回りは執筆時点で4.36%
4%超の高配当株です
個人的には今後海外に進出してほしいところではあります
海外と日本とでは介護分野への法制度が全然違うと思うので注意が必要ではありますが
介護福祉事業ではなく介護福祉用具レンタルなら進出しやすいはずです
一応2019年に当時の同社代表は中国に進出し始めている段階だったらしいですが、その後は調べても出てこなかったです
失敗したのかな?
一応、財務諸表に「為替換算調整勘定」「為替差益」などがあることから現在でも多少は海外とのやり取りがあるようなのですが正確なところはわからないですね
なんにしても成長しやすい分野ではあると思います
懸念点
懸念点としては
・法律が変わる
日本の介護福祉関連は企業努力をいくらしても利益の源泉の大半は税金です
法制度が変わればプラスにもマイナスにも働きますので、企業が健全でもいつでも倒産リスクがある
・高齢化はいずれ修正される
短期投資の人には関係ないですが、20代30代の方が長期投資するなら30~40年後のことまで関係してきます
今の高齢者で多いのは70代
ということは20年後にはその方達はドンドン減っていくのが想像できますよね
介護福祉分野はなくならいとは思いますが、この栄枯盛衰は比較的高い確率で発生すると思っています
・海外に展開できるのか
介護福祉分野で日本と海外の大きな違いは法律
保険制度も日本と違うため海外進出ができるのかどうかというのはまだ不透明です
先述したとおり福祉用品のレンタルサービスというのは介護福祉事業と少し違うためまだ進出はしやすいのかなと思うところですね
・大手の参入
日本の介護福祉では税金によって収益を上げるため大手が参入しにくい環境です
どれだけ頑張っても収益の天井が決まってますからね
しかし海外では違いますし、日本も法律が変わって大手が参入してくると状況は一変します
しかしこれはどの業界も多かれ少なかれあることなので懸念点としては挙げるべきか微妙なところ。
こんな感じですかね
今のところ来月以降で資金ができ次第購入するつもりではいます
少しずつ少しずつFireへ近づいているのを感じますねw
今日も明日も楽しんでFireへの道を歩んでいきましょう!
今回も読んでいただきありがとうございます!
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