説明できる?投資信託とETFの違い

株式

こんにちは!ムッシュです!

今日もFireに向けての勉強をしていきましょう!

わかりやすさ重視でやっていきます!

みなさん「投資信託」「ETF」の違いわかりますか?説明できますか?

そもそも「何それ?」という方、聞いたことはあるけど違いはわからない方、

「そ、そ、そんなこと知ってるんだからね!」というツンデレの知ったかさんにもわかりやすくお伝えしていきますw

わかりやすさ重視なので細かい所は省いてますのでご容赦を

この記事を読んでさらにいろいろと調べてください

そもそも投資信託・ETFって何?

投資信託・ETFというのは実はよく似ています

基本的に投資信託というグループの中にETFというのがあるというイメージです

そして投資信託・ETFをめちゃくちゃ簡単にいうと

プロに代わりに投資してもらう

ということです

そしてさらに追加していうと

プロにいろんな株をちょっとずつ買って投資してもらう

イメージでいうとホテルビュッフェなどいろんなものが食べられる食べ放題で

食べ放題のプロ(いるのか?)におすすめの盛り合わせでとってきてもらうというイメージですね

あなたは椅子に座って待っているだけで美味しい料理が食べられるということ

ただしそのプロによって「野菜がおすすめです!」「肉が美味しいよ!」など好みが違うのでどのプロにお願いするかはあなたがが選ばないといけません

あなたの好みにあった人を選ぶ為には、まず自分自身の好みとどんなプロがいるのかを知ることですね

投資信託とETFは合計で1万くらいの数があり、どれにするか悩む所です

ここで投資信託とETFにはどういった違いがあるのかですよね

わかりやすい違いは以下2つ

  • コストの違い
  • 分配再投資の有無
SBI証券 ネクシィーズ・トレード

コストの違い

プロにタダで働いてもらうことはできません

投資信託とETFには

  • 購入(売買)手数料
  • 信託報酬(管理費用)
  • 売却費用(名前が難しいので割愛)

の3つのコストがかかります(呼び名がそれぞれ違いますが同じ意味)

ここで注意なのですが投資信託には運用会社・販売会社・管理会社の3つが関わっています

つまり3つの会社があなたからお金をとります(言い方w)

しかし ETFには販売会社がありません

つまり2つの会社があなたからお金をとります(言い方w)

なので投資信託よりETFの方がコストが安くなる傾向にありますね

会社や投資商品によっては購入(売買)手数料がタダ(ノーロードと表現されてます)というものも増えてきてます

もちろん物によるので大体そうなんだという感じでOK

SBI証券 ネクシィーズ・トレード

分配再投資の有無

投資を勉強していると複利という言葉を聞いたことありますよね

複利の反対は単利

初めて聞いた人向けに説明を。

例えば100万円に10%の単利複利だと1年後は両方110万ですが、2年後は単利は120万、複利は121万です。

単利は元の100万にしか利息がつきませんが、複利は元の100万に利息の10万を含めた110万の10%に利息が付きます

最初はほんの小さな差ですが同じように計算していくと10年後は単利は合計200万ですが、複利なら約260万になり、期間が伸びれば伸びるほどその差はドンドン拡大していきますよ

長期投資の最大の利点といっても良いでしょう

この複利を得ることを投資信託・ETFの世界だと分配再投資と言われます

株式の配当金に相当することを投資信託・ETFでは分配金と呼ぶからですね

ここで投資信託・ETFでは違いが出ます!

投資信託では分配再投資をするのかしないのか選べますし、するを選ぶと自動でやってくれます。

ここまでの話だと「した方が良いんじゃないの?」と思うかもしれませんが、人の価値観はそれぞれ。

分配再投資をするということは資産形成には良いですが、今お金を使う事はできません

資産を増やすことより、今少しだけ贅沢して幸せを感じる方が良いと考える人も多いです

投資していると豊かになった実感が沸きにくいので十分ありな選択だと思います

お金って使ってこそ意味がありますし、幸せになるためにやってますからね

ですがとにかく資産を増やしたいというニーズも多いので好きな方選べますよという感じ。

しかしETFは基本的に分配再投資を自動ではできません(できるものも少数だけある)

分配金を再投資して複利効果を得たかったら、自分でやってくださいというのが基本

だから少し手間がかかりますね

分配金をもらいたい場合はETFの方がコスト安いので良いでしょう

最後に

投資信託・ETFは他にも買い方や為替関係などで違いがあります

ですが資産形成で特に重要なのはコストと分配再投資に関してだと思い、そこをピンポイントで紹介しました

どちらもとんでもなく種類があり、証券会社よっても違いますのでそこは慎重に調べてください

そしてわからない単語は「おそらくこういう意味だろうな」ではなく手間ですが一つ一つ調べたほうが良いでしょう

ていうか絶対調べてください!

特に販売会社の人はそこを利用して手数料がめちゃくちゃ高いものを勧めてきます。

大体手数料が1%以上のものは辞めておいた方が良いでしょう

手数料という言い方はせずいろんな言い方してきます

利回りも〇〇利回りという言い方してわかりにくくしてきますよw

いろいろと言いましたが投資信託・ETFはどちらもFireに向けての手段として非常に優秀です

自分では到底できない規模の分散投資が手軽できるのは非常に魅力的、使い方をちゃんと理解すれば問題ありません

車とか包丁と同じです

今日も明日も楽しんでFireへの道を歩んでいきましょう!

今回も読んでいただきありがとうございます!

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