こんにちは!ムッシュです!
今は物価が上がって大変ですよね
しかし物価上昇は基本は良いことです(ゆるやかかつ企業業績が上がっての物価上昇として)
問題なのは収入が上がらない事ですよね?
日本は多くの方が会社員なので収入は給料になると思います
個人的には転職した方が良いという立場ですが、ハードルが高いと思う人も多いです
おすすめはしませんが給料を上げるための交渉のやり方をお伝えしようかと思います

一般的な方法だろうと思うものと、私も経営者なので私見との2方向のやり方をお伝えします。手順といいますか大まかな流れは同じです
交渉前の準備
交渉を成功させるためには、事前の準備が非常に重要です。

- 具体的な実績の整理: これまでの業務で会社にどのような貢献をしてきたか、具体的な成果や数字をまとめてください。例えば、「〇〇プロジェクトで売上を〇%向上させた」「コストを〇〇円削減した」など、客観的に評価できる実績が強い武器になります。自分は結果を出せる人だとアピールできるのは強いですね。ムッシュとしてはこの「実績」とは何かを把握することが大切だと思います。経営者によって実績ようは重視するポイントが違うからです。的外れな所で「頑張ってます」アピールされても刺さりませんよ
- 市場価値の把握: あなたのスキルや経験が、他の企業でどの程度の給料で評価されているかを調べてみましょう。転職サイトや業界の給与水準に関する情報を参考にすると良いでしょう。これにより、会社に対して「適正な評価」を求める根拠ができます。経営者は自社の事はわかっても市場のことをわかってないことが多いです。転職した方が社員にとってメリットがあるという客観的な事実があるということにもなります
- 希望額の明確化と根拠: 具体的にいくら給料を上げたいのかを決め、その金額がなぜ妥当なのかを説明できる根拠を用意します。市場価値や自身の貢献度を基に算出しましょう。これで欲を出さずにいられるか妥当なことを言えるかというのは大事ですね。よくあるのが自分のメリットのことだけ考えて会社のメリットを考えない人は無茶苦茶な事を言ってきます
- 交渉のタイミングの見極め: 会社の業績が良い時期や、あなたが大きな成果を出した後など、会社にとって給料を上げやすいタイミングを選ぶことも大切です。これはムッシュとしてはいつでも良いと考えます。業績が落ち込んでいる時は承服しにくいという思いはありますが、私個人は別の事と思っているからです
交渉時のポイント
準備が整ったら、いよいよ交渉です。

- 前向きな姿勢で臨む: 給料を上げてほしいという要望だけでなく、今後も会社に貢献していく意欲があることを示しましょう。「御社で長く働き、さらに貢献していきたいと考えております。そのためにも、現在の私の実績と市場価値に見合った評価をいただきたく、給与についてご相談させていただけないでしょうか」といった前向きな姿勢が重要です。ムッシュ個人としては前向きな姿勢は必要だと思いますがこんなセリフはいりませんw
- 「貢献」と「成果」を強調する: これまでの準備でまとめた具体的な実績を提示し、それらが会社にどれだけの利益をもたらしたかを明確に伝えます。給料を上げることで、今後さらに会社に貢献できるという期待を持たせることも大切です。ムッシュとしては「貢献」と「成果」についても「業績」で話したとおり経営者が何をもって貢献とするか成果とするかはバラバラです。そこの理解を深めるのが大事ですね
- 感情的にならない: 交渉は冷静に、客観的な事実に基づいて行いましょう。不満や個人的な事情を前面に出すのではなく、あくまで自身のパフォーマンスと市場価値に基づいた交渉であることを意識してください。感情的になって良いことは何もないですし感情的になった人の意見を通してしまったら、感情的に言えば通るという前例を作ってしまいます。そうなると交渉でも何でもありません。
- 代替案も検討する: もし希望通りの給料アップが難しい場合でも、他の福利厚生や役職、昇進の機会など、給料以外の形で評価を得られる可能性もあります。事前にどのような代替案なら受け入れられるかを考えておくと良いでしょう。ムッシュとしてはここまでする社員は大事にしたいところ。通らないことも想定できているというのは好感度高いですし、今後いろんなこと任せられるなと思います
交渉後の対応
交渉は一度で終わらないこともあります。

- 感謝を伝える: 交渉の機会を設けてくれたことに対し、感謝の気持ちを伝えましょう。礼儀が大切です。また交渉事があった時にもお互いにストレスが無くなります
- 結果を受け止める: 希望通りの結果にならなくても、今後の目標設定や自己成長の機会と捉え、前向きに考えましょう。自分の思った通りにならなくて拗ねるのは社会人としてどうかと思いますし、経営者が門前払いしたのならわからなくもないですが、ちゃんと相談を聞いてくれたのなら受け止めましょう
- 定期的な対話の継続: 一度交渉が終わっても、定期的に上司とキャリアや評価について話し合う機会を設けることで、次の機会につながる可能性が高まります。
交渉の時に大事なこと
交渉の時に大事なことは2つ
・会社と自分両方のメリット、デメリットを提示
・会社が何をメリットと思っているか理解する
交渉が下手な人は会社の都合なんてどうでもよくて、自分のメリット(要望)のみを提示し
「お願いします!」だけなんですよねww
会社のメリットとか無視かむしろマイナスでしかないことを提示したり、あるいは自分のメリットは特大だが、会社のメリットは極小とかもありますね
そういうのは交渉ではなく「お願い」でしかなく、思い通りにならないと社員の意見を無視する会社だ!とかわけわからんレッテルだけ貼るのは知性と品位を疑います
お願いではなく交渉をしましょう
ですが最初述べたように一番良いのは転職です
交渉事が得意な人はすくないでしょうし、波風立てたくない日本人には不向きかもしれません
でも収入は増やしたいという気持ちは変わらないはず!
転職or交渉
あなたはどっち??
今日も明日もFIRE目指していきましょう!
最後まで読んで頂きありがとうございます!
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