第4弾8月の暴落の時に買った利回り4.9%の株を紹介します!

おはようございます!ムッシュです!

今日は第4弾8月の暴落の時に買った利回り4.9%の株を紹介します!というそのままな記事にしていきます!w

この株は執筆時点で値下がりして5.2%まで利回りは上がっています。もし買うなら私よりも良い条件で買うことができますので、絶対に買わないでくださいww

心優しい皆さんならそんなヒドイことしないはずww

という冗談は置いといてw。最近では何かとニュースにもなっている企業ですしCMもしてる大手なのでお宝銘柄というわけではないんですよね

ちなみに私の銘柄選びの条件は銘柄選びの条件 2024年版でご覧ください

では前置きはここらへんでやめていってみましょう!

5401 日本製鉄

日本製鉄は、日本を代表する鉄鋼メーカーであり、世界でもトップクラスの規模を誇ります。自動車、建設、インフラなど、私たちの生活を支える様々な製品の原材料となる鉄鋼を生産しています。

日本製鉄の強みと特徴

  • 世界トップクラスの生産能力: 日本国内だけでなく、世界各地に生産拠点を持ち、高品質な鉄鋼製品を大量に生産しています。
  • 多様な製品ラインナップ: 自動車用鋼板、建設用鋼材、パイプ、線材など、幅広い製品を製造しており、様々な産業のニーズに対応しています。
  • 技術力: 高度な技術力と研究開発力を持ち、高機能・高性能な新素材の開発にも力を入れています。
  • グローバル展開: 世界各地に販売網を展開し、グローバルな視点で事業を展開しています。
  • サステナビリティへの取り組み: 環境負荷の低減、資源の有効活用など、持続可能な社会の実現に向けた取り組みを進めています。

日本製鉄の歴史

日本製鉄は、長い歴史を持つ企業であり、日本の近代化を支えてきました。

  • 明治時代: 日本の近代化に伴い、鉄鋼産業が発展。
  • 昭和時代: 世界大戦を経て、日本最大の鉄鋼メーカーへと成長。
  • 平成時代以降: グローバル化が進み、海外での事業展開を加速。

日本製鉄の事業内容

日本製鉄の事業は大きく分けて以下の4つに分類されます。

  • 製鉄事業: 鉄鉱石から鉄鋼製品を製造するコア事業。
  • エンジニアリング事業: 製鉄プラントの設計・建設、メンテナンスなど。
  • ケミカル&マテリアル事業: 鉄鋼製造の副産物や、新素材の開発・販売。
  • システムソリューション事業: 情報システムの開発・運用など。

日本製鉄が社会に与える影響

日本製鉄は、私たちの生活に不可欠な鉄鋼製品を供給することで、社会の発展に大きく貢献しています。

  • インフラ整備: 橋梁、鉄道、ビルなどの建設に欠かせない材料を提供。
  • 自動車産業: 自動車用鋼板を提供し、自動車の軽量化や高性能化に貢献。
  • 家電製品: 家電製品の部品にも鉄鋼が使われています。

日本製鉄の主な製品

日本製鉄は、非常に幅広い鉄鋼製品を製造しています。自動車、建設、インフラ、家電など、私たちの生活のあらゆる場面で日本製鉄の製品が使われています。

主な製品としては、以下のようなものが挙げられます。

  • 厚板: 船舶、建設機械、橋梁、建築物などに使用される厚い鋼板です。
  • 薄板: 自動車、家電製品、建設資材などに使用される薄い鋼板です。
  • 棒鋼・線材: 建築用鉄筋、自動車部品、機械部品などに使用される棒状や線状の鋼材です。
  • 鋼管: ガス管、水道管、構造用鋼管など、様々な用途に使用されるパイプ状の製品です。
  • 特殊鋼: 高強度鋼、耐熱鋼など、特別な性質を持つ鋼材です。
  • 鉄鋼スラグ: 製鉄過程で発生する副産物で、道路の基盤材やセメントの原料などとして利用されます。

製品の用途

  • 自動車: 自動車ボディ、シャシー、部品など、自動車の主要な部分に日本製鉄の鋼板が使われています。高強度で軽量な鋼板の開発により、自動車の燃費向上に貢献しています。
  • 建設: ビル、橋梁、トンネルなど、大規模な建設プロジェクトにおいて、日本製鉄の鋼材は構造材として不可欠です。
  • インフラ: 鉄道、道路、港湾など、社会インフラの整備にも日本製鉄の製品が活用されています。
  • 家電: 冷蔵庫、洗濯機、エアコンなど、家電製品の筐体や部品にも日本製鉄の鋼板が使われています。

日本製鉄の製品の特徴

  • 高品質: 高品質な鉄鋼製品を安定的に供給することで、顧客からの信頼を獲得しています。
  • 多様性: 幅広い製品ラインナップにより、様々な顧客のニーズに対応しています。
  • 高機能: 高強度、耐食性、耐熱性など、様々な機能を持った製品を開発しています。
  • 環境配慮: 環境負荷の低減に配慮した製品開発を進めています。

日本製鉄の主な技術革新

  • CO2排出量の削減:
    • 水素還元技術: 鉄鉱石をコークスではなく水素で還元する技術の開発を進めており、大幅なCO2削減が期待されています。鉄鉱石から鉄を抽出する従来の高炉製鉄プロセスにおいて、コークス(石炭を蒸し焼きにした燃料)の代わりに水素を用いて鉄鉱石から酸素を奪い、鉄を還元する技術です。デメリットとしては水素の製造コストが高いこと供給面がまだ安定していないこと、新しい設備への投資が必要となることなど、サプライチェーンやコスト面での課題があります。
    • 高炉の効率化: 高炉の燃焼効率を向上させ、CO2排出量を削減する技術開発も進めています。
  • 高機能鋼の開発:
    • 高強度鋼: 自動車やインフラ構造物に使用される高強度鋼の開発により、軽量化と高強度化を実現しています。
    • 耐熱鋼: 高温環境下で高い強度と耐食性を発揮する耐熱鋼の開発により、発電設備や自動車の排気システムなど、高温環境で使用される部品の性能向上に貢献しています。
  • スマートファクトリー:
    • AIやIoTを活用し、生産工程の効率化と品質向上を図るスマートファクトリーの構築を進めています。
  • リサイクル技術:
    • 鉄スクラップのリサイクル技術の高度化により、資源の有効活用と環境負荷の低減に貢献しています。

肝心のUSスチールの買収問題はどうなったのか

同社はUSスチールというアメリカの大手鉄鋼会社です。そこを買収して北米への販路拡大などを狙っていたのですが買収は暗礁に乗り上げてます。一時は失敗とも言われていました

ですがまだまだ買収問題の途中なので執筆時点とこのブログの公開の間に進展があるかもしれませんが

執筆時点ではCFIUS(対米国外国投資委員会)の再審査待ちという何それ?という感じです

USスチールは鉄は兵器生産にも関わりその生産状況は戦争においてとても大事な情報になり国防に関わるとして、それを自国以外の会社のものになるのは慎重にならざるを得ないのです。11月には大統領選ですしね。買収の話は2023年12月に発表されましたが日本製鉄は交渉タイミングが悪かったということですね

大統領が誰になるかはまだ分かりませんが政権が決まって安定してからの判断になると思われます

ただそれに伴って他のアメリカ鉄鋼企業の合弁会社を解消するなど手痛い出費が重なってるので株価は下がっている状況ですね。日本製鉄側としてはUSスチールは欲しいでしょうから攻めの印象を受けます

最後に

日本製鉄は正直どうなるかわかりません

しかし財務健全の高配当株で大手となり買収問題がうまく解決した場合おそらくもう株価は上がっていくので今の内から手に入れておこうという思いで8月にかったのですが

9月に上手くいかず結果的には今の方が安いという状況ですw

まぁこんなものですねww

資産形成は成功しかしないや、一番得をするタイミングで売買ができるものでもないです

さぁどうなるかわかりませんが多少のリスク(不確実性)を背負えるようにしておくのが投資では勝ち筋だと思ってます!そう思わないとできません!!w

今日も明日も楽しんでFIRE目指していきましょう!

最後までお読みいただきありがとうございます!

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