新スタイル 窓際FIREとは?静かな退職との違いは?

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こんにちは!ムッシュです!

今回は新スタイル 窓際FIREとは?静かな退職との違いは?ということを語らせて頂きます

私もついさっき知ったんですけどね

調べながらブログにしようと思った次第ですので間違ってたら教えてください

ではいきましょう!

窓際FIREって何?

窓際FIREというのは会社に籍を置きながらも、仕事の負担を軽減し、自由な時間を増やすライフスタイルを指します。このスタイルは、一般的なFIRE(Financial Independence, Retire Early)とは異なり、完全に退職するのではなく、最低限の労力で働きながら経済的な安定を保つことを目指します。

窓際FIREの特徴:

  • 会社に籍を置く: 退職せずに、会社での地位を維持しますが、出世や競争には興味がなく、淡々と仕事をこなすスタンスです。
  • 経済的安定: 既に必要な資金を持っているため、経済的な不安がなく、いつでも辞めることができる状態です。「いつでも辞められる」良い響きではないですかw
  • 自由な時間: 仕事の負担を減らすことで、趣味や自己啓発に時間を割くことが可能になります。これが一番の特徴かもしれません
  • 社会的信用の維持: 正社員としての地位を保持することで、社会的な信用を維持しつつ、ストレスの少ない生活を送ることができます。カードなどの審査は実業家や社長より会社員の方が通りやすいですからね

静かな退職との違いは?

欧米などで一時期注目されてた静かな退職。近年では日本でも広がってると聞きます。これとの違いを見ていきましょう

窓際FIREの特徴:

  • 経済的安定: ある程度の資産形成が完了しており、理論上はFIRE(経済的自立と早期リタイア)が可能な状態でありながら、あえて会社に籍を置き続けるスタイルなので仕事の負担を減らしつつ、自由な時間を確保することを目指します。
  • 意図的な選択: 窓際FIREは、戦略的に仕事の負担を減らし、生活の質を向上させることを目的としています。これは、経済的な安定を背景に、より自由なライフスタイルを追求するものです。

静かな退職の特徴:

  • リスクの高い選択: 静かな退職は、蓄財や仕事の実績がない段階で楽な働き方を選ぶことを指し、将来的に苦労する可能性がある生き方です。つまり、経済的な基盤が不十分な状態での在籍しながらの実質的退職を意味します。
  • 消極的な選択: 静かな退職は、仕事に対するモチベーションが低下し、最低限の労力で働くことを選ぶことが多いです。これは、職場環境や文化に対する不満から来ることが一般的です

以上から経済的自立をしているか否かが分かれ道ですね。それを思うと静かな退職ってかなりリスキーですね

窓際FIREするためには

窓際FIREを実現するための具体的なステップは以下の通りです。

1. 資産形成の計画

  • 目標資産額の設定: 窓際FIREを目指すには、まず自分が必要とする資産額を明確に設定します。このあたりは通常FIREと同じですね
  • 投資戦略の構築: FIRE共通ですが資産を効率的に運用するために、リスクを分散したポートフォリオを作成します。株式、債券、不動産投資信託(REIT)など、さまざまな資産クラスに分散投資することが重要です。

2. 支出の最適化

  • 生活費の見直し: 固定費(家賃、光熱費、通信費)を削減し、変動費(食費、娯楽費)を計画的に管理します。無駄な支出を減らすことで、資産を長持ちさせることができます。
  • 節約術の活用: クーポンやポイントカードを利用して、日常の支出を抑える工夫を行います。

3. 働き方の見直し

  • 柔軟な働き方の導入: リモートワークやフリーランスなど、多様な働き方を検討し、仕事の負担を減らす方法を模索します。これにより、自由な時間を増やすことができます。自由な時間の最大化が窓際FIREでは大事でしょうね
  • 会社との関係構築: 会社に籍を置きながらも、必要以上に働かないための戦略を立てます。例えば、飲み会や余計な会議には参加せず、自分の時間を大切にすることが重要です。バランスが難しそうですが会社にそこそこ貢献しつつ自分を大事にするバランス感覚が大事

4. コミュニティの活用

  • 情報交換とサポート: 同じ目標を持つ人々と交流できるコミュニティを作り、情報交換やサポートを行います。これにより、孤独感を軽減し、モチベーションを維持することができます。1人が無理な人がFIREするならこれが一番大事でしょう

ムッシュはどう思うのか

最後に私自身どう思うのかですが、窓際FIRE目指すなら他のFIRE目指した方が良いのではと思います。

バランス感覚が難しいと思いますし、資産形成の難易度は高いかなと思いますしちょっとしたジレンマも生まれます

資産形成にもつながりますが、バランス感覚は会社とのバランスですね。プライベートの時間を増やしたい=仕事の時間が減るなのでそこで資産形成を進めたいならかなり高い給料が必要ですし仕事の時間を減らして高い給料だと生産性を高めるのは必須です

しかし高い生産性を生み出す人というのは総じて仕事が好きな人なので矛盾が生まれます

稀に休み楽しみたいから仕事頑張って生産性を高めて自由時間を増やすが出来る人がいますが、大体の人は休み楽しみたいから仕事はサボろうと考えるものです。窓際FIREする人と静かな退職をする人はどちらの方が多いか。裏付けはないですが後者の方が多いイメージではないでしょうか。

そもそも会社員の状態でFIRE目指すのはそれだけでハードモードです。

会社員で出来るのは仕事大好きエリートサラリーマンがほとんどでしょう

なので個人事業主、法人、副業など自分で事業を興すのがいいでしょうね

現会社員の人は副業するのがリスクを抑えてチャレンジできるかと思います

ですがこれはあくまで私見。窓際Fire目指す人を私は応援します!

今日も明日もFIRE目指して頑張りましょう!

最後まで読んで頂きありがとうございます!

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