おはようございます!ムッシュです!
今日は家計簿を続けられない人の特徴6選をお伝えしていきます!
FIRE目指す人は避けては通れないのが家計簿
絶対避けては通れません
なぜなら多くのFIREは資産収入≧生活費というのを目指しています。そもそもの生活費がわからなくては必要な資産収入もそれを生み出すための資金、利回り、期間、負わないといけないリスク全てがわかりません
なのでそんな大事な大事な家計簿をつけられないそこのあなた!
FIRE目指したいなら最後まで読んでください!
ではいきましょう!
家計簿をつけるメリット
まずは漠然と家計簿つけなきゃ!と思っているのがそもそも間違いです。なぜつけるのか、どんなメリットがあるのかを把握しておきましょう!
1. お金の流れを把握できる
何より家計簿をつけることで、収入と支出の詳細を明確に把握できます。これにより、どの項目にどれだけお金を使っているのかが一目でわかり、無駄な支出を見つけやすくなります。特に、変動費(食費や娯楽費など)は把握しづらいですが、家計簿をつけることでその実態を明らかにできます。
無駄を把握するほかにFIREするためには何にどれだけ使ったか、それは満足できる使い方だったのかを分析しておくのが重要です。お金は使って初めて意味があります。今の日本に満足度の低い事にお金をジャブジャブ使える人は少ないでしょう。満足度の高い事にお金を集中させれば消費1円当たりの満足度も高くなります
2. 節約意識の維持向上
1と似てますが、1が発見することに対して2はそれを維持しやすくすることです
支出を記録することで、どの項目で出費が多いかを把握しそれを基に節約しその結果がわかる、自分の努力の結果お金が残るという経験は節約の必要性を実感しやすくなります。おすすめは固定費の見直し例えば、保険料や通信費、サブスク代が予想以上に多いことに気づくと、それを削減できればその月から将来にわたってずっと影響し続けます
3. 貯金がしやすくなる
家計簿をつけることで、収支の実態が把握できるため、余剰金を貯金に回す習慣がつきやすくなります。具体的には、毎月の収支を見て、どれだけ貯金に回せるかを計画的に考えることができるようになります。
貯金の目標額から逆算しても良いでしょうし、あなたの目標金額がどれくらいの期間で達成できるのか、どうしたら早められるのかを考えることも出来ます。中には現実不可能な金額と期間を設定していて疲弊しているところから脱することも出来るかもしれません
4. お金への意識が高まる
家計簿をつけることで、日常的にお金の流れを意識するようになり、経済的な管理能力が向上します。これにより、将来的な投資や資産形成へのモチベーションが高まることがあります。
日本人の金融知識は先進国の中でも低いと言われています
家計簿をつけていく中で税金などの知識も必要ですし、いろいろなことに波及していくでしょう
5. 家族とのコミュニケーションの向上
家計簿をつけることで、家族全員が家計の状況を理解しやすくなります。これにより、家族間での金銭に関するコミュニケーションが増え、共同での節約や貯金計画が立てやすくなります。
特に配偶者とお金の話をちゃんとしておかないと後々トラブルになりますし、子供ともちゃんと話せるようにしておくのが自然と教育につながるでしょう。
お金は大切です。お金の話はするのはイヤらしいえ方が個人的にはセンスがないと思います
家計簿をつけるデメリット
メリットがあればデメリットもあります。それは家計簿も同じ
1. 手間がかかる
家計簿をつける作業は、特に最初のうちは手間がかかります。特に現金派の人は買い物をした後にレシートを整理し、日付や費目、金額を記入する必要があります。このプロセスが面倒に感じることが多く、特に忙しい日常生活の中では続けるのが難しくなることがあります。
2. 効果が出るまで時間がかかる
家計簿をつけ始めた初期段階では、すぐに効果を実感できないことがほとんどでしょう。支出を把握し、無駄を減らすためには、最低でも数ヶ月のデータが必要です。最初の1ヶ月では支出を把握することに集中し、次の月に改善策を考えるため、効果を実感するまでに時間がかかります。このため、モチベーションが低下することがあります。
3. ストレスが増える
家計簿をつけることが義務感に変わり、お金の管理がストレスの原因となり、精神的な負担を感じることがあるため、注意が必要です。
4. お金の使い方に対する過度な意識
家計簿をつけることで、お金の使い方に対する意識が高まる一方で、過度に気にしすぎることもあります。これにより、日常生活の中での小さな楽しみを犠牲にしてしまうことがあり、ストレスを感じる原因となることがあります。
節約も過度にやりすぎると節約するための生活、お金を貯めるだけの人生となります。もちろんそれが楽しくて楽しくて仕方ないというレベルまで行けばある意味良いのかもしれませんが、節約には限度があります。
5. 家族との摩擦が生じる可能性
家計簿をつけることで、家族間での金銭に関する意見の相違が生じることがあります。特に、支出の見直しや節約を進める際に、家族の理解を得られない場合、摩擦が生じることがあります。これにより、家庭内の雰囲気が悪化することも考えられます。
自分がお金を使いたい所は削られ、配偶者の方は使えるといったときは軋轢を生むでしょうね
家計簿を続けられない人の特徴6選
では本題の家計簿をつけられない人の特徴をお伝えし、それぞれに合った対処法も合わせて解説してます
1. 目的が不明確
家計簿をつける目的が明確でないと、続けるモチベーションが低下します。多くの人は「家計簿をつけること自体」が目的になってしまい、具体的な目標(例えば、貯金額の設定や支出の見直し)がないため、続かないことが多いです。
仕事でも目的と手段がごちゃ混ぜになってる人がいませんか?
「なぜ家計簿をつけるのか」をまず決めて、忘れないように家計簿のノートやアプリに記録しておくとよいでしょう
2. 項目が細かすぎる
家計簿の項目を細かく分類しすぎることも、続かない原因の一つです。例えば、食費を「外食費」「自炊費」「おやつ費」などに分けると、記入が面倒になり、挫折しやすくなります。シンプルな項目設定が続けやすさを高めます。
完璧主義な人もいけません。全ての出費を完璧に記録しようとするあまり、記入が億劫になり、続かなくなることがあります。1円単位で収支を合わせようとすると、ストレスが増し、最終的には家計簿をつけること自体が負担に感じられます。
例えば1つスーパーで食料と洗剤とを買った場合、食料は食費、洗剤は日用品と分けてませんか?
でもそれは必要な分類ですか?
1つにまとめて「変動費」や「スーパー」や「生活費」とかで分けても問題はありません。
大事なのは「いくらを何目的で使ったか」、もっと言えば「あなたにとってどこで区分するのが大事ですか」ということ
人によれば「変動費」「固定費」「娯楽費」「その他」の4つに区分している人もいます。面白かったのは家計簿は基本結果を記録しますが「娯楽費」だけは予算として分けていて結果は記録しないというスタイルです。娯楽費は予算で分けていて楽しいことに使いたいからいつにいくら使ったということを意識するのは煩わしいとのことw。口座も分けているそうです。これは素晴らしいと思います。使いすぎも防止できるし自分をわかっている人だなぁと思いましたねw。
家計簿つけて節約をしきってしまうと変動費や固定費に分けるのも面倒になってくるのでまとめて生活費でも良いかもしれません。カード決済にしてると明細見ればいつでも内訳見れますし。
4. 時間の不足
忙しい日常生活の中で、家計簿をつける時間を確保できないことも大きな要因です。特に、仕事や家庭の事情で時間がないと、家計簿をつけることが後回しになり、最終的には続かなくなります。
そもそも家計簿に時間をかけている時点でナンセンスです。記録することは目的ではなくただの手段です。同じ目的のためなら手段での手間は最小限にするのが合理的。
なので家計簿アプリとクレジットカードを紐づけておくのが私の中での最適解ですね。最初の手間はかかりますがあとは自動で出来上がるので最終チェックだけしたら出来上がりです
できたらスクショしてスプレッドシートなりドキュメントなりに張り付けておくのがオススメです
マネーフォワードmeなどの家計簿アプリは便利ですが1年前の記録を見ようと思うと有料です。物価高の影響や節約(努力)の成果を把握したければスクショか課金するのが良いでしょう
ですがノートなどで手書きでするのが苦ではなくむしろ好きなら、ノートに手書きでも何の問題もありません。ラクさをとるのか楽しさを取るのかは自由です
5. 家計簿の種類や方法が合っていない
自分に合った家計簿の形式や方法を選んでいない場合も、続かない原因となります。例えば、アナログのノートを使うのが苦手な人が手書きの家計簿を使うと、続けるのが難しくなります。自分に合った方法を見つけることが重要です。
何事も最初は一番労力がかかります。マネーフォワードmeもゆうちょで紐づけしていると定期的に連携しなおさないといけません。それがとにかくめんどうくさい!大体労力かけずにサッと見たいからアプリで管理してるのに、余計な労力をかけないといけないのは苦痛です。そしてそれが見たい時に起こるものだからものすごくイライラしますwどうにかならないものですかねw
6. 面倒くさい
何よりこれですねww
しかしめんどくさいからめんどくさくないように、やった苦労が報われるように工夫するのが大事です。
その工夫がめんどくさいという人もいるかもしれませんが少なくともこのブログを読んでいるということはそういう人ではないと思います。面倒くさいことをどうにかしようとするのがめんどくさがりで、面倒くさいことから逃げているのはただの怠け者。私はめんどくさがりの人はどうにかなると思っていますが、怠け者はどうにもならないと思っています。
なのであなたがすべきなのはどうにかして面倒事を少しでも小さくして、目的をいかに簡単に果たすかです
最後に
家計簿で自分の生活費を把握すればFIREにつながる
もちろん生活費を賄うという意味もありますが、家計簿をつけて一番わかるのは「自分のお金の使い方」です。ただただ生きていくだけが人生ではありません。生存できるというのと良い人生を歩むのは全然違います。
文明社会でお金をどう使うか、どう接するかで良い人生になるのかが決まると思いますね
満足度の高い良い人生を歩むために家計簿つけるのは大事です!
今日も明日も楽しんでFIRE目指していきましょう!
最後までお読みいただきありがとうございます!
コメント