おはようございます!ムッシュです!
今日はなぜインデックス投資だけでは『心』が枯渇するのか? 資産を増やす「効率」と、人生を楽しむ「実感」の境界線というテーマを語っていきます!
「インデックス投資が最適解である」 この事実は、現代の資産運用における「鉄則」となりました。全米株式や全世界株式(オルカン)に積み立て、あとは数十年放置する。これこそが、最も効率よく資産を最大化させるルートです。これは個人的にも正解だと思ってます
しかし、その「正解」を数年続けている投資家たちの間で、ある共通の「乾き」が広がっています。
「資産は増えているはずなのに、全く豊かになった気がしない」
なぜ、効率を極めたはずのインデックス投資は、私たちの心を枯渇させてしまうのでしょうか。今回は、数字上の「効率」と、人生の「実感」の間に横たわる、残酷な境界線についてお話しします。

1. インデックス投資は「未来」のために「今」を殺す作業

インデックス投資の本質は、徹底した「先送り」です。 今日使えるはずの1万円を市場に預け、20年後の3万円、40年後の10万円に育つのを待つ。この「複利の魔法」を最大化するためには、途中で1円も引き出さず、ひたすら存在を忘れることが求められます。
お金を使うことを考えよう – FIREへの道 ~load to Fire~も参考にご覧下さい
しかし、人間の心は「今」を生きています。 画面上の数字がどれだけ増えても、スーパーの支払いが楽になるわけでも、週末のディナーが豪華になるわけでもありません。
「1,000万円持っているのに、100円のコンビニコーヒーを買うのをためらう」 そんな矛盾の中で、投資家としての正解(放置)が、人間としての喜び(消費)を削り取っていく。これが、心が枯渇し始める第一歩です。
2. 「手触り」のない成功体験
インデックス投資には、手触りがありません。 自分が選んだ銘柄が成長する興奮もなければ、定期的に振り込まれる配当金の通知もありません。ただ淡々と、機械的に、時価総額に応じた詰め合わせパックが上下するだけです。
この「退屈」こそが投資の正攻法なのですが、私たちは感情を持つ生き物です。 「自分が投資をしていることで、人生が良くなっている」というフィードバックが何年も得られないと、次第に「何のために節約してまで積み立てているのか」という目的意識が霧散してしまうのです。
投資に反対する人の意見に「そんなことして人生楽しい?」があります。至極ごもっともな意見だと思いますね。
3. 「効率」のインデックスと、「実感」の配当金

ここで重要になるのが、資産形成の「ポートフォリオ」に、あえて効率は悪いが「実感」を感じるもの混ぜるという視点です。
例えば、資産の一部を高配当株へ向けることは、数学的な「最大効率」から見れば間違いかもしれません。分配金に税金がかかり、複利の効果が薄れるからです。しかし、人生の「継続性」という観点では、これ以上ないアクセントになります。
- インデックス投資: 20年後に爆発的な富をもたらす「魔法の種」
- 高配当株投資: 3ヶ月ごとに「お疲れ様」と現金をくれる「相棒」
四半期に一度、自分の口座に振り込まれる「チャリン」という音。そのお金で美味しいものを食べたり、旅行の足しにしたりする。そのとき初めて、人は「投資をしているおかげで、自分の人生が豊かになっている」という実感を噛み締めることができるのです。
私も高配当株投資をしています。配当金が入った通知がくる度にニヤニヤが止まりませんw
今はまだ引き出して使うという事はしてませんが、自分が何もしなくても収入が入ってきて働くも働かないも自由というFireへ少しずつ近づいているという実感はありますし、何かあれば全然使います
銘柄選びには私の高配当株選びの条件 2026年版 – FIREへの道 ~load to Fire~を参考にしてみてください
4. 境界線は「自分」が決める

「効率」に全振りして、枯渇した心のままゴールに辿り着くのか。 それとも、少しの「効率」を差し出して、道中の景色を楽しむのか。
資産運用は、死ぬ時に最もお金持ちになるための競技ではありません。「今日を幸せに過ごしながら、未来の安心を積み上げる」ためのバランスゲームです。
もしあなたが、増えていく残高を前にして「虚しさ」を感じているなら、それは効率を求めすぎて「今」を置き去りにしているサインかもしれません。
まとめ:あなたの『心』が動く投資を、少しだけ混ぜよう
インデックス投資は、人生を支える「土台」として最強です。しかし、土台の上に建てる「家(日々の生活)」が空っぽでは意味がありません。
- インデックス投資を「守り」として継続しながら、
- 自分の心が潤う「攻め(高配当株や趣味への投資)」をスパイスとして加える。
数字を追うだけの「投資家」を卒業し、お金を使って人生を彩る「演出家」になること。それが、枯渇した心に潤いを取り戻し、投資を一生の楽しみへと変える唯一の境界線なのです。
今日も明日もFIRE達成に向けて頑張っていきましょう!
最後までお読みいただきありがとうございます!!

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