こんにちわ!ムッシュです!
今日は【経営者・フリーランス必見】小規模企業共済とiDeCoで「iDeco」を優先した方が良い場合について語っていきたいと思います!
昨日挙げた記事「経営者ならまずは小規模企業共済」 これが節税の定石ですとお伝えしましたが、実は「あえてiDeCo(イデコ)を優先した方がいい人」も存在します。

世の中の「おすすめ順」を鵜呑みにして、自分のスタイルに合わない選択をすると、20年後に数百万円単位の機会損失(もらい損ね)になるかもしれません。
今回は、資産運用・経営ブログとして、あえてiDeCoを最優先にすべき4つのケースを深掘りします。
目次
- はじめに:なぜ「小規模企業共済が1番」と言われるのか?
- ケース①:「運用利回り」を最優先したい積極派
- ケース②:将来「会社員に戻る」可能性がある人
- ケース③:20代〜30代の「時間」を味方にできる若手経営者
- ケース④:法人化を前提とした「企業型DC」への移行を見据える人
- まとめ:あなたがiDeCoを優先すべきかどうかの判定リスト
1. はじめに:なぜ「小規模企業共済が1番」と言われるのか?
経営者の節税において、小規模企業共済が優先される最大の理由は「資金の流動性(貸付制度)」と「元本保証」です。 「いざという時に借りられる」「確実に戻ってくる」という安心感は、経営者にとって最大の守りだからです。
しかし、「守りよりも攻めの資産形成」を重視する場合、この安心感が逆に「足かせ」になることがあります。
2. ケース①:「運用利回り」を最優先したい積極派

小規模企業共済の予定利率は1.0%(2026年現在)。 一方でiDeCoは、全世界株式(オルカン)や米国株式(S&P500)のインデックスファンドを選べば、過去の実績値として年利5〜9%程度の成長が期待できます。
- 小規模企業共済: 節税メリット + 1%の安定(守り)
- iDeCo: 節税メリット + 市場の成長(攻め)
「インフレ(物価上昇)を考えると1%では足りない」「リスクを取ってでも資産を大きく増やしたい」という方は、iDeCoの枠を先に埋めるべきです。
3. ケース②:将来「会社員に戻る」可能性がある人

ここは盲点になりやすいポイントです。iDeCoには「ポータビリティ(持ち運び)」という強力な制度があります。
- iDeCo: 会社員に転職しても、転職先の「企業型DC」へ資産を移管して運用を継続できる。
- 小規模企業共済: 経営者・個人事業主をやめると原則として継続できない。
「数年だけフリーランスとして働き、また企業に所属するかもしれない」という柔軟なキャリアを描いているなら、制度に縛られないiDeCoの方が相性が良いと言えます。
小規模企業共済の20年加入での元本保証という仕組みとも相性が悪いと思います
4. ケース③:20代〜30代の「時間」を味方にできる若手経営者

投資の世界には「複利の魔法」という最大火力の魔法があります。 運用期間が30年以上ある若手経営者の場合、年利1%と年利5%の差は、老後には1,000万円以上の差になって現れます。
若いうちは「貸付制度」が必要になるほどの経営危機よりも、「長く運用し続ける」ことのメリットの方が圧倒的に大きいため、iDeCoという強力なエンジンを先に回し始めるのが賢い選択です。
貸付制度はどれだけ掛け金をかけていたかによって借りられる金額が変わるため若い人の場合そこまで掛け金をかけられる状態でないため魅力は劣りますね
5. ケース④:法人化を前提とした「企業型DC」への移行を見据える人
近い将来に法人化し、従業員を雇う予定があるなら、iDeCoを優先して「確定拠出年金」の仕組みに慣れておくメリットがあります。 法人化後は、さらにメリットの大きい「企業型DC(選択制DC)」を導入することで、役員自身の社会保険料まで削減できるスキームに繋げやすくなります。
6. まとめ:あなたがiDeCoを優先すべきかどうかの判定リスト
以下の項目に2つ以上当てはまるなら、小規模企業共済よりもiDeCoを優先して検討してみてください。
- [ ] 運用リターンは年3%以上を目指したい
- [ ] 自分のポートフォリオを自分で選びたい(株式比率を高めたい)
- [ ] 経営者だけでなく、会社員に戻る選択肢も持っておきたい
- [ ] 受取時期まで20年以上の長い期間がある
- [ ] 借金(貸付制度)には頼らないだけの現金を別途持っている
最後に
何を目的とするか、どんな前提なのか、ライフプランをどうするのかによって選択は変わるものです
何が正しいかは人によりけりですし、途中で変わる場合もあるでしょう
これを面倒くさいと思うのか、面白いと思うのかでだいぶ変わってきますね
Fire目指すあなたは面白いと思って取り組みましょう
今日も最後までお読みいただきありがとうございます!

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